大阪万博2025に 気温36度 電車で子連れで行ってきました。1日目

開催から3ヶ月経って、周りでも行く人が増えてきたのに影響されて、7月末に大阪万博2025へ行ってきました。小4と中1の子どもと行きました。

 

一泊二日で、万博には2日間行くことにしました。

ただ、この時期猛暑で体力がかなり消耗されるので、もう少し気温が落ち着いてから行くことをおすすめします。

 

※この記事8月くらいから書き始めたのに、疲れてしまって、休み休み書いていたら10月になってしまった。。記事内の暑さの感覚に時差があります。

 

さて、チケットの取り方などは、いろんなサイトに書いてあるのでそちらを参考に、大阪万博のサイトから、日時と入場口(東ゲートか西ゲート)を選択して支払いまで進むと、QRコード付きの電子チケットが発行されるので、そちらを印刷しておきました。

 

東ゲートは混むのですが、西まで歩くと疲れそうだったので東ゲートを選択しました。また予約制のパビリオンが1日5種類予約ができるので、子どもが喜びそうなパビリオンを選んで下記を予約しました。

 

【1日目と2日目両方予約したもの】

1. ガスパビリオン

2. 住友館

3. TECH WORLD

4. ガンダム NEXT FUTURE PAVILION

1から4は優先順位です。住友館以外は西ゲートからの方が近い。住友館は東ゲート

 

優先順位5をどうしようか迷ったのですが、1日目は話題のNull*2 にして、2日目は火星まで旅行ができると書いてあった三菱未来館を予約してみました。

 

結果は、2日目の三菱未来館だけが当選でした。やはり他は倍率が高すぎるのかもしれない。本当は、いのちめぐる冒険というパビリオンも行きたかったのですが、子どもの年齢制限に達していなかったので諦めました。

 

いちおう紹介すると、

ガスパビリオンはXRゴーグルをかぶって、おばけとあそぶという内容。エネルギーに対する気づきを促すとか。

 

住友館は光るランタンを手に不思議な森を探検するというもの。自然との共生がテーマだそう。

 

TECH WORLDは台湾のパビリオン。最新のテクノロジーが見えそう。あと自分は自転車が好きで、自転車といえば台湾が有名なので興味があった。

 

ガンダムは旦那の趣味ですが、巨大宇宙ステーション スタージャブローの見学ツアーに参加とのこと。

 

Null*2は 謎めいた映像が見れるとのことで。落合陽一作品を見てみるのも経験になるかなぁと予約。

 

三菱未来館は、深海から火星まで7500万kmを旅する没入型ショーとのこと。

 

行きたかったけど13歳?以上だった「いのちめぐる冒険」パビリオンは、超時空シアターで、五感のフル活用でXR映像を体感できるというもの。

 

と、事前準備はこんな感じでした。

 

真夏の猛暑日に行くということから、暑さ対策に関しては、下記を用意しました。

各自のリュックにポカリスエット900mlと凍った500mlのペットボトル(前日に購入)。首にまく水に濡らすと冷たいタオル。あと念の為に、冷えピタ4枚持っていきました。

 

それから、会場内はどこも混んでいて、ご飯が食べれないかもしれないという情報があったので、おにぎりやウィンナーパンやドーナツやビスコチップスターなどのお菓子も入れました。(最終的にドーナツは食べなかった)

 

当日は 東京駅 6時発の のぞみ1号 いわゆる始発に乗るので、4時起きで、4:40には家を出ました。早めに着いたけれど、新幹線の改札は5:40にならないと開かないらしく、みなさん改札前で待っていました。

 

新幹線内は冷えるので、上着やひざ掛けが会ったほうがよさそう。車内では眠くてほとんど眠っていたけど、7時くらいに、用意しておいた おにぎりを朝食として食べる。

 

天気予報を見ると今日の大阪市此花区の気温は36度、明日は37度。

 

8:22 新大阪着。御堂筋線へ向かう出口から出る。この時、特急券と乗車券は2枚とも自動改札機に吸い込まれます(御堂筋線はJRじゃないからかな)

 

御堂筋線では、Suica天王寺行きに乗って本町まで行く 5駅くらい

梅田で人がたくさん乗るのでリュックは前にしておいたほうがいい。

 

夢洲駅ではコインロッカーは無理そうなので、宿泊予定の本町駅でコインロッカーを探す。18番出口の近くにロッカーがある。1日1200円 ロッカーの番号を入力してSuicaでタッチすると鍵が閉まる。(開けるときも番号入力して、Suicaでタッチ)

 

駅構内に戻ってトイレを済ませたら、中央線に乗って夢洲へ。7駅20分くらい

 

大阪万博2025 公式キャラクター ミャクミャク

9:30くらいに夢洲駅についた

入場してすぐにある住友館

住友館のパラビオン行きたかったけど、予約がたくさんで取れず、当日予約はLINE登録になっていました。

住友館をすぎると有名な大屋根リング

隈研吾の設計 迫力がある

大屋根リングの内側には各国のパビリオンがあるけれど、どこをどう回っていいのか。事前にシミュレーションした感じでは1日目は上半分を回る。2日目は下半分を回ると、ざっくりと考えていました。

とりあえず目の前にフランス館が見えたので入ることにしました。

フランス館

ガーゴイルがお出迎え

ルイ・ヴィトンのトランクに囲まれたロダンの彫刻

昔のルイ・ヴィトンはこんな感じ?

ヴィトンのトランクをプロジェクター代わりに大自然や宇宙が照射されてた

Dior

ロダンの手

なんかきれい シャンデリアと照明の共演

モン・サン・ミッシェル厳島神社かな

照明で鳥居が赤く染まって海が真っ青に演出

ノートルダム大聖堂伊勢神宮

フランスの芸術やファッション、建築が楽しめました。ロダン見てたら上野の西洋美術館のコレクション見たくなってきた。

 

フランス館の隣には、アメリカ館があったので、また並んでみました。けっこう混んでいて、折りたたみ椅子を出して座っている人もいました。自分たちも一人一脚20cm*20cmくらいの小さい折りたたみ椅子を持ってきていたので、座りつつ、飲み物を補給しました。

アメリカ館

 

アメリカってやっぱりクリエイティブだよね

GAFAMをはじめ、世界を席巻してるのは、やっぱりアメリカのプロダクトだよなぁ。一緒に作ろうよ!っていうのが民主主義のクリエイティブな国って感じがする。

 

アメリカ館のキャラクター スパークがアメリカを紹介する

農業の発展

医療福祉の発展

野球

映像の部屋で、アメリカの紹介を見たあと、宇宙開発の部屋に行くとロケットの模型が展示されていました。

宇宙開発

そういえばアポロ11号が月に着陸したのは50年以上も前だっけ。宇宙開発の部屋は、360度スクリーンになっていて、宇宙船に乗りながら、月を探検して、火星を通り過ぎて木星の雲の中を進んでいく感じを体験できた。

ロケットに乗って宇宙を探検する体験

天体ショーが終わると、行列が2つに別れました。月の石を見る人たちは長い列をなしていて、私達は、月の石は見ないで、すいている出口の方に行きました。

ニュース記事の月の石 抜粋

こんなかんじで展示されていたらしい。(参考:https://journal.meti.go.jp/p/38995/ )

 

フランス、アメリカと見たあと、疲れ始めてきたので、アメリカ館の前のベンチに座って、持参したウィンナーパンなどを食べました。

 

ベンチは、そこには4脚くらいあったかな。写真撮り忘れてしまった。竹でできている日陰になるベンチでした。

 

首に巻くタオルを水で冷やそうと、水場を探したところ、アメリカ館から見えるエレベータの裏側あたりに、公園にあるような水飲み場や蛇口があったので、そこでタオルを冷やしました。

 

しばらく休んで次はどこに行こうと検討して、近くに、カリブやアフリカ、中東のいろんな国が集まっているコモンズ-Aという建物があるから、まずはそこに行こうとなりました。

 

ここから先は、大屋根リングの上半分を、次の順路でまわりました。

フランス アメリカは見終わって、次は

コモンズ-A

空の広場

韓国

スペイン

リングサイドマーケットプレイス ソフトクリームを食べました

サウジアラビア

オーストラリア

TECH WORLD 長蛇の列すぎて諦める

インドネシア

インド 行きたかったけど入場制限で入れず、、

ガンダム

大屋根リングに登る

エジプト

東ゲートマーケットプレイス おみやげ

 

行かなかったけどアメリカ館の隣のフィリピン館も大きい

まるで帆船のようなデザインのパビリオン。同じ島国だからなんとなく親近感。

フィリピン館の前のマレーシア館

マレーシア館にも入らなかったけれど、こちらも隈研吾デザインのパビリオンです。

 

マレーシア館の隣にコモンズAがあります。ここは、カリブやアフリカや中東の国々が集まっているところ。予習していた時は、北マケドニアとかトリニダード・ドバコとかケニアとかパラオを見たいと印をつけていたのに、小さなブースがたくさんあって、すっかり忘れてしまった。

コモンズAの様子 スタッフがいないブースもたくさん

たくさんの国のブースが出展している

ナウシカっぽい世界観だなぁと惹かれて入ったのはキルギス

後で調べたらキルギス人と日本人は似ているらしい

スタッフさんもにこやかでした

コモンズAを出てから、空の広場という遊び場を通りました。

空の広場ではしゃぐ子どもたち

空の広場の隣はアゼルバイジャン 中には入らなかった。

少し疲れたので大屋根リングの下でまた一休み。飲み物休憩など。これで大屋根リングの円の4分の1くらい歩いた感じ。大屋根リングの北側には韓国館があります。お隣の国だし、見てみようと行ってみました。

韓国館の巨大スクリーン

韓国館では、入場前に、自分の願いをスピーカーに録音するという準備を待ち時間にしました。

たくさんのスポットライトと観客の声を曲にしたコラボレーション

館内に入ると、先程録音した皆さんの声が曲になって、スポットライトの光と一緒に演奏されました。なんとなく下北沢の小劇場の雰囲気を思い出した。

 

増えすぎた廃棄物への警鐘のオブジェ

人間の吐く息を集める装置

吐いた息が水素に変換されて上からシャボン玉になって降ってくる

再生可能エネルギーってことかな?

最後は未来のアイドルのステージ

韓国館は、音楽や願い、再生可能エネルギーといった特色でした。やっぱり音楽を推しているのかな。

韓国館近くのタイ館も人気

タイ館の隣のスペイン館に行きました。

大屋根リングから見たスペイン館

大西洋に沈む夕日をあらわしているのかな。

海洋国家なのか全体的に海の中にいるような展示

パビリオンの順路は海遊館のような下りスロープ

いろんな海洋生物の動画

藻を薬品や化粧品、食品などにするという展示

なんか沖縄のユーグレナ推しを思い出すなぁ

最後は転じて真っ赤 情熱の国スペイン フラメンコ的な?

スペイン館の次は、お隣のサウジアラビア館に行きました。

サウジアラビア

ヤシの木や日干しレンガの城塞のような四角い建物が立ち並ぶ感じが、とても異国情緒

音楽スタジオ。そういえばアラビアの音楽って ドレミファソラシドが違うらしい

行った時は演奏はしてなかった。

左上の人は、音楽家のビラル・アマフさん
映像と音楽で深淵に語りかけるのかな。ニーチェ

局所的気候管理システム

サウジアラビアの夏は40から50度になるらしい。
日本も年々気温が上がってきているから、もっと木を生やして日陰を作ってほしい。。

 

高度な技術でオアシスを守っているそう

これぞサウジアラビアな風景

家の材料の日干しレンガとか花崗岩

日干しレンガは泥とわらを混ぜて乾かしたものらしい。

スペインに引き続きサウジでも海藻が活躍

他の博物館と違って、展示に紙やパネル、ポスターといった印刷物を使わないで
映像を照射して、定期的にページが切り替わったり、
タッチで切り替わったりという感じが見やすかった。

一度は中東に行ってみたいなぁ。出口には、アラビアのコーヒーを売っているところもありました。

 

ここで みんな歩き続けたので小休止
大屋根リングに戻って、ソフトクリームを食べました。
ソフトクリームは1つ700円 万博内は自販機以外は強気な値段設定。

少し休んでからサウジの隣のオーストラリア館へ

オーストラリア館

館内に入ると密林の中に迷い込む感じ

ジャングル内を探検 子どもたちも楽しそう

カエルさんがいました。

実際のカエルじゃなくて
アボリジニの絵になっているのが自然とアートの共存な感じ

カエルの他にも動物を発見できる仕掛けがありました。

ジャングルを抜けると海のエリアへ。

美しいグレートバリアリーフ

360度張り巡らされたモニターの中で、どんどん海に沈んでいったり泳いでいったりと、四方八方に行く感じで没入感がありました
実際のサンゴ礁の生き物たちだけでなく、アボリジニの描いた美しい立体のクジラが
ものすごい水しぶきをたてながら泳いでいくシーンは圧巻でした。

 

オーストラリア館に引き続き、隣のインドネシア館に行きます

インドネシア館 (外観を撮り忘れてしまいWebから拝借)

入口には たくさんの仮面たちがお出迎え

迫力あるなぁ

インドネシアには伝統的なトペンという仮面舞踏があるらしい。日本で言う能みたいなものなのかな。。

 

仮面の間をすぎると、突然ジャングルに入っていきます

インドネシアから植物を運んできてくれました!

オーストラリアのジャングルもよかったけど、ガチの植物に子どもたちは感動していました。特に大きなウツボカズラ

 

でっか ウツボカズラ

きれいな鳥 さすがに生き物は持ってこれないけど きれい!

ジャングルにはゾウもいる!

トラもいる!

こ、これは何? オウム的な何か? 看板撮ればよかった

コモドドラゴン でっか

武器の展示は息子が興味を持っていた

いろいろな武器

インドネシアのパノラマ 自然の中にたくさんビルが建っている

インドネシアの織物も展示されてました

最後は大型スクリーンでインドネシアの文化の紹介をしていました。

 

インドネシア館の隣のインド館 とっても行きたかったけれど入場制限で入れず。15時半の段階で入れなかったです。。午後は午前よりもやはり人が増えます。

インド館

めっちゃ行きたかったなぁ。インド。

気を取り直して、とりあえず、入れないけれどガンダムを間近で見ようと、インドの近くのガンダムヒューチャーパビリオンに向かいます。

 

ガンダム近い!でかい!

ガンダムの近くの大屋根リングから撮った後ろ姿

ガンダムの背中のジェットパックから霧が出ている。背後には輝く海 きれいだなぁ

 

大屋根リングから、建物の端で海を眺めるアトムの後ろ姿を見つけました

エレベータやエスカレーターでも大屋根リングに登れます

大屋根リングの上はこんな感じ 意外と緑が豊かでした。

海と緑に囲まれたパビリオンってなんかいいなぁ

大屋根リングからの眺め

家族は、だんだん体力がなくなってきたみたいなので、帰りがてら、最後にエジプトを見て帰ることにしました。

 

エジプトパビリオン 小規模のパビリオンです

中に入ると壁画 メジェド神いるかな

輝くヒエログリフ

360度シアターでは古代から現代のエジプトの様子を体感できる

エジプトも現代では、ボーダーレスというか、世界中に道路ができて高層ビルができて、どこも似たような景色になっていくのかなという未来が感じられた。

 

後は、お土産屋さん 東ゲートマーケットプレイスによって、お土産用のクッキーとかミャクミャクのキーホルダーを買って帰りました。

 

この記事8月くらいから書き始めたのに、疲れてしまって、休み休み書いていたら10月になってしまった。世の中のブロガーさん すごい。

2日目をかき終わるのは、来年になるかもしれない。。

 

大屋根リングの陸地と海の切れ目

夕飯は、本町の隣の肥後橋に近い たこ焼きバル徳次郎 参号店に行きました。

本場のたこ焼きが食べたいと選んだのですが、写真を取り忘れた。。

真打ちたこ焼き、むかし焼き、牛すじ炒め、ポテサラ、タコブツ、タコ唐揚げ、

ラーメン、ブロッコリーの炙りマヨ、ごま団子など食べました。

お酒は、風の森と而今をいただきました。タコ焼きのタコの大きさはそこまで大きくなかったかな。。

子どもたちにはラーメンやごま団子、ブロッコリーが人気でした。たこの大きさはともかく、とても美味しいお店でした。

 

【沖縄県】子連れでフサキビーチリゾートでシュノーケリング

石垣島3日目

 

昨日までは、西表島に行って移動が多い弾丸ツアー的な忙しさでしたが、今日は一日、ホテルのビーチやプールでゆっくり過ごすことにしました。

 

朝食は、北側にある洋食のISHIGAKI BOLD KITCHENで食べました。7時過ぎについてしまったので、7人くらい待ったかも。こちらも昨日の琉球新天地と同じようなメニューでしたが、ケーキとかパンとか、洋食メニューも多かったです。そして写真を取り忘れる。

 

ホテルの周りも沖縄ならではの植生や生き物が豊かで、ぶらぶらと散策しながらビーチに向かいます。

 

幸せの木と言われるガジュマル

おなじみのガジュマル キジムナーという妖精が住んでいるとか

 

アリアケカズラ

ブッソウゲ

南国には原色が似合う気がする。

 

紐のような形のベニヒモノキ

アシヒダナメクジ

オオゴマダラ

ズグロミゾゴイの幼鳥

アデニウム・アラビカム

モクマオウ

泳ぐのに夢中で写真あまり撮っていなかった。

ビーチでは、宿泊客は受付で渡された白いリストバンドを持っていくと、ビーチステーションで、バスタオルなどを貸していただけます。パラソルも椅子も自由に使って良いとのことだったので、椅子にタオルやお菓子などおいておきました。スマホは、防水ケースに入れて首からさげてウェットスーツの背中の上側に入れておきました

 

珊瑚があるので、海には持ってきたウェットシューズを履いて入りました。4月下旬で寒いだろうと、ウェットスーツも着ています。実際は、暑いくらいでしたが日焼けがひどかったので、ウェットスーツを着ていてよかった。

 

今回は、ウォーターハンモックという大きな浮き物も持ってきたので、子どもたちはそれに乗って親がそれを支えるという形で海に入りました。部屋で必死に空気を入れたけれども、ビーチステーションで空気を入れてくれるサービスがありそうでした。

 

午前中から海に入ったので、しばらく泳いでいると、赤や青や黄色、しましまの、いろとりどりの熱帯魚の一群をシュノーケルで見ることができました。水中カメラも荷物に入れたのに、部屋に忘れてきてしまい、撮影していないという。。昼に向けて潮が引いていき干潮になっていました。

 

海で遊び疲れると、少し休んでから子供向けのプールで泳ぐ練習をしました。

ひたすらケノビの練習をやったり兄妹で泳ぎを競ったりといい練習になりました。

 

その後、スプラッシュパークというウォータースライダーがあるエリアで遊んだり、いろんなところから水が吹き出るしかけや、滝のような場所もあり、ひとしきり水遊びをしました。

 

昼が近くなって、パラソルの下でお昼を取りました。パンとかサーターアンダギーとか簡単なものでしたが。。その間に私は、部屋に戻って水中カメラを取ってきました。

 

午後も海で楽しんだのですが、午前中ほど熱帯魚が見つからなくなっていました。あと潮が満ちてきたこともあり、そろそろ上がろうと14時か15時くらいには上がりました。石垣の海を満喫しました。

 

部屋に戻ってから、もう少しどこか探検したいと思って地図を見ると、北の方に八重山の歴史を物語る遠見台。フサキ絶景ポイント「ヒバンムイ」と書いてあったので行ってみることにしました。

 

家族も誘ってみましたが、疲れていたみたいなので、一人で行ってみることにします。地図を見ながら長い長いノースウィングの小道を進んでいきます。スマホの地図とにらめっこしながら進んでいたのですが、ホテルのWifiがどこでも行き届いていて素晴らしい。

 

ヒバンムイの入口

ヒバンムイの入口につきました。シーサーのような。片方が口を開いていて片方が口を閉じているなんて狛犬みたいだなぁ。

 

狛犬とシーサーの関係で調べてみると、シーサーは狛犬の影響と書いているページもありましたが、狛犬ではなくて、やはり中国からの影響なのではないかな???

 

activityjapan.com

 

と、思ったら、狛犬もシーサーも結局はスフィンクスが元らしいかも。

狛犬 - Wikipedia

 

ヒバンムイの説明

火番盛(ヒバンムイ)は、1644年に、琉球王府が異国船の到来や海上交通の監視のために、石垣市に二箇所、竹富町に七箇所、与那国町に一箇所の計10箇所に配置されたものらしい。烽火をあげて各地に伝えることからヒバンムイと言われている。

 

ヒバンムイの入口

行く手を阻むような根っこ

台湾の小説家 呉明益の南国の描写を思い出す。植生は日本より台湾なんだよなぁ。行ったことないけど。

 

 

火番盛の頂上にあった盤

数分で頂上につきました。盤を見ると、石垣島を中心に、すぐ近くに西表島、そのすぐ近くの台湾、巨大な中国、南にはフィリピン、北の方に九州や韓国が見える。これが石垣島から見た近隣世界なのだろうか。東京よりはるかに各国と近いような。。

 

火盤盛から見た景色

左側に西表島が見える。やはり大きい。しばらく眺めた後、ノースウィングの中を通って戻りました。

 

美しいノースウィングの景色

「この~木なんの木」で有名なアメリネムノキがありました

ビヨウタコノキ

ライトの裏にミナミヤモリがいました

部屋に戻って少し落ち着いてから地図を見ると、南の方のアニマルスクエアで30kgのゾウガメが見れるとあったので、家族と行ってみたけれど、昼の数時間のみ開いているとのことでやっていなかった。個人的には、その先の観音崎灯台や唐人墓も行きたかったけど、みんな疲れていたので部屋に戻りました。

 

あっという間の3日間で、翌日はチェックアウトして帰路につきます。

 

最終日は、部屋の近くの琉球新天地で朝ご飯を食べることにしました。混むのを見越して、6:40くらいには部屋を出たので待たずに入れました。

 

最終日こそは、ソーキそばと、海鮮丼を作るぞ!と意気込んでみたけれど、盛り方が雑だった…

 

ジーマミー豆腐、シークァーサージュース 海鮮丼?

3日間ありがとう フサキリゾート

帰りはホテルから出ている空港へのシャトルバスに乗りました

空港に入ると大きな水槽がありました

石垣空港で最後にまた石垣牛を食べる

あっという間に羽田空港 働く車がかっこいい

飛行機の正面

ありがとう。石垣島西表島

【沖縄県】子連れでフサキビーチリゾートから西表島へ

石垣島2日目です。

初日の夜に娘が発熱してしまい、天気予報も一日雨だったので、明日は病院かなと眠れなかったのですが、朝になったら熱もなくなり雨もなぜか石垣島西表島を避けてくれました。娘は旅行に興奮して熱を出したのだろうか。。

 

朝食は、和食・中華の「琉球新天地」と洋食の「ISHIGAKI BOLD KITCHIN」の2箇所でいただけます。

2日目は、部屋から近いウェルネスセンター横にある「琉球新天地」に行きました。

朝6:30から開いているのですが、すぐに混んでしまうそうなので早めに向かいました。

部屋の番号を言うと席まで案内してもらえます。

 

琉球新天地 天井が高くて開放的

80種類もあるバイキング形式だったのですが、何を食べていいのか迷ってしまって、ゆし豆腐とかゴーヤーチャンプルとか玉子焼き、焼鮭とか無難なものを選んでしまった。

手作りソーキそばや手作り海鮮丼なども作れるみたいです。

 

さて、ご飯のあとは、バスに乗って離島ターミナルに向かいます。

雨予報だったので、ウェットシューズや飲み物だけ持って行きました。

バス停はフサキリゾートの目の前にあります。フロントにも寄りましたが、そのまま出かけてしまってよいとのこと。

 

バス停の前の緑

南国感!木々の大きさが都内とぜんぜん違う

なんとしても7:42のバスに乗る

無事にフェリー高速船のチケットをゲット

無事に8:30、石垣港出発ー西表島上原港着のフェリーの往復チケットを買えました。帰りは14:30の便のチケットがほしいと言ったところ、オープンチケットだから、どの便に乗っても大丈夫とのことでした。さらに、安栄観光の無料のバス券まで着いてきました。フェリーに乗る前にみんなで酔い止めの飴(トラベルミン)をなめました。

 

西表島が見えてきました

フェリーは、上原港と大原港と2つの港への航路に分かれているけれど、目的地の星砂の浜に近い上原港にしました。ただ上原港航路は冬の間などは西風が強い日は欠航になることもあるそうです。

 

本当は、名所のピナイサーラの滝などを巡るツアーに参加したい気持ちもあったのですが、トレッキングなどもあるので視覚障害者は参加できないようでした。

 

フェリーがつくと、安栄観光のバスが待っていてくれたので、バス券を渡して行き先を言ったら、星砂の浜に止まってくれました。降りる人は他におらず、みんなは浦内川のツアーや、その先のマリユドゥの滝のツアーに行くのかな。今思うと、もしかしたら船に乗るジャングルクルーズだけなら視覚障害者でも乗れたかも知れない?

 

星砂の浜への入口

浜辺が見えてきました

曇りでしたが、風が気持ちよかったです。

ほとんど人はいなく、3、4家族くらいが、浜辺で波で遊んだり、2グループくらいがシュノーケルをしていました。小学生くらいの男の子が水族館の中にいるみたい!とシュノーケルで感動していました。

 

透明度の高い海! 娘も嬉しそうでした

自分も短パンが濡れないギリギリまで海に入ってみたら、水の上からもアオブダイが確認できました。これは泳いだらすごいだろうなぁ。。

 

少し砂をさわれば、星の砂が見つかります。

星の砂の正体は、有孔虫という石灰質の殻をもつアメーバの一種の死骸だそうです。有孔虫というだけあって、顕微鏡で見ると、たくさんの孔が空いているとか。

何かを探している子どもたち

ヤドカリがいたよ!

カニは足が10本、ヤドカリは足が8本。タラバガニや花咲ガニもヤドカリの仲間だとか。

バケツの中に小さいビオトープを作ってヤドカリや貝を観察する子どもたち

 

2時間ほど遊んでから近くにあるレストハウスで、星の砂の小瓶やシーサーやイリオモテヤマネコのぬいぐるみ、貝殻セット、かき氷などを買って帰りのバスを待ちます。

豊原方面の13時12分発に乗ります。事前に調べていた雑誌まっぷるの情報だと12時45分でしたが、現地では13時12分 情報が違うこともあるんですね。

 

路線バスの時刻表

しばらくバス停で待っていると、息子がもう一つバス停があるという。。そんなバカな。。

 

もう一つバス停らしきものが

安栄観光さんのバス停でした

そういえば安栄観光のフェリーでチケットを買った時に、帰りはバス券はなくても、フェリーの乗船券を見せれば、ただで乗れると教えてもらっていました。14:30のフェリーの出発時刻の接続に合わせて、13:49出発にしてあると思うけど、少し時間的に怖いということと上原港近くで、ランチが食べたいなと思っていたので、西表島交通の路線バスに乗ることにしました。バス停も作るとは安栄観光さん大きい会社なんだなぁ。

 

フェリー乗り場の近くまで戻ってきました

正面に見えるデンサー食堂というお店は閉まっていましたが、左隣にある西表の少年というお店は何人かお客さんで賑わっていました。子どもたちがあまりお腹が空いてないというので、いったんランチは見送ってフェリー乗り場へ。

 

フェリー乗り場

世界自然遺産 西表島と書いてある。そうか私たちは、世界自然遺産に来てしまったんだなぁ。。

 

西表島案内図の看板

西表島の説明 独自の生き物が生息している

沖縄県で2番めに大きい島ということは石垣島よりも大きい。島の9割が森林とのことで、この自然は大切にしていきたいですね。イリオモテヤマネコは100頭しかいないとのこと。カンムリワシも見たかったなぁ。

フェリー乗り場のお土産屋さんに寄りました

やっぱりお腹が空いたので、ポーク玉子と食べるラー油おにぎりを買いました

子どもたちはポーク玉子とツナマヨおにぎりを食べました。なんだかんだお腹空いていたらしい。お店の人いはく、このおにぎりは一日6つ。近所のカフェの人が握ってくれるとのこと。近所のカフェとは西表の少年のことかな?4つも買ってしまった。美味しかったです。

娘はミンサー織りのしおりも買っていました。

 

フェリー乗り場の中を散策

写真左上の歌詞のデンサーとは、八重山の古い方言で「実に」や「誠に」という意味。

 

14:30の便に乗って帰ります。

大きな目玉模様が目立つ蝶 タテハモドキに会いました

立派な2階建てのフェリーが見えてきました。

フェリー乗り場 デンサターミナル

西表島 素敵な自然だったなぁ。。

せっかくなので2階に座ってみた。

想像よりもかなり大きかった西表島

途中でなにか採掘しているような、、のを見ました

石垣港に戻ってきました。

南ぬ浜町の新港地区の桟橋に泊まっている豪華客船。まるで6、7階建てのマンションのような。。

 

港ではボクシングの世界チャンピオン 具志堅用高さんが待っていてくれました。

フェリーから降りた後は、お土産や夕飯を調達するために、フェリーターミナルにほど近い、ユーグレナモールというメインストリートに行ってみました。それにしても、写真を取り忘れてしまいお店の写真なし。。

 

メインストリートのいしがきいちばというお土産屋さんで、会社や親戚に配るお土産を購入。ちんすこうとかチョコレートとか紅芋タルトなど都内まで発送をお願いしたら送料800円でした。意外と安い。

 

夕飯は、石垣公設市場で探そうと思ったけれど、思ったより惣菜は少なかったかな。ここでは、カットスイカやカットパインを買いました。地元のスーパーにも寄ろうと、近くの星野商店へ。ここでは飲み物を買いました。16時30分くらいになったけれど、次のバス18時まで待つには時間がもったいないので、フェリー乗り場の前でタクシーに乗りました。乗る前に金額を聞いたところ1800円だったので。

 

まるで自宅に帰るような足取りの子どもたち 正面はウェルネスセンター

夕飯は主にファミマで買いました。

 

さて。フサキビーチからは夕日が見えます!荷物を置いて夕日を見に行くぞ!そして星空観察も!

 

昨日と同じくまずはプールを通り過ぎ 昼間もリゾート感がすごい

石畳を下るとフサキビーチに

家の近くの空より10000倍くらい広い

パラソルの下で夕日を眺める人々

誰かが作ったサンゴと砂の作品 ISHIGAKI

さて、ここからダイジェストで夕日をお楽しみください。

この空の広さよ...

海が夕日に照らされてきました

陰影がくっきりしてきました

息子いはく エモい

日の入り 芸術を超えた 自然の壮大さ

夕暮れの後に一度部屋に戻って、しばらくしたら星空観察に浜辺にでかけました。

夕暮れ時に少し雲があって心配だったけれど夜には晴れました。
さすがにスマホで星を撮るのはむずかしく写真は残っていないけれど、東京では見られないくらい美しい星空が見えました。

 

明日は、このフサキビーチでシュノーケリングをします!

【沖縄県】子連れで石垣島に旅行 フサキビーチリゾート

娘が3年前から沖縄に行きたいと言い続けているのと、上の子が次の誕生日を迎えると大人料金になってしまうので(飛行機は12歳から大人料金)、これを期に沖縄に行くことにしました。

 

予約は1月下旬に、航空券と宿が一回で選べる楽天トラベルのパックで選びました。

ゴールデンウィークの飛行機チケットが高い。。GW中だと高すぎるので、一日休みを前倒しして4/26出発の便で行くことにしました。ホテルもどこも高いのですが、なぜか高級なフサキビーチリゾートが3泊以上泊まると安くなっていて朝食もついてくるというので、ここで決めました。楽天トラベルでは、飛行機の座席指定もできたので一気に済ませました。

 

GWの沖縄の気温は27度くらいだろうということで、海に水着で入るには寒そう。

事前にウェットスーツとシュノーケルをネットで買いました。泳ぐ時はサンゴで足を切らないようにウェットシューズも必要です。

他に、折り畳める虫網を子供用に買ったのと、

あとダイソースマホ用の防水ケースと衣類圧縮袋を買いました。

 

前日は、普通に仕事なので帰宅後に荷造り、、そして24時間前から可能になるANAのオンラインチェックインで飛行機のチェックインを済ませました。QRコードが家族の人数分表示されるので、それをプリントアウトして荷物に入れます。

 

荷物はリュックと、機内持ち込みができるサイズのスーツケース2つ。そのうち1つはウェットスーツやウェットシューズ、バスタオル、シュノーケル、折りたたみバケツ、レジャーシートなどでいっぱいになってしまった。4人分なので。

 

もう一つのスーツケースには衣類圧縮袋に入れた衣類や延長コードや充電器、カメラなど。

 

リュックには、バンドエイドや替えのマスク、除菌ウェットティッシュや酔い止めの薬、切符などを入れました。

 

酔い止めの薬は、子供用にこちらを購入。ぶどう味の飴のような薬。6つ入りでしたが、今回は飛行機、バス、フェリーと乗りまくったので、2箱買ってもよかったかも。

1回飲んだら、4時間は飲めません。

 

前日は、早めに寝て当日を迎えます。とはいっても飛行機の時間は11:35発 羽田なので、8時30分くらいに家を出ます。浜松町から東京モノレールに乗って終点の第二ターミナルへ。東京モノレールは快速なら3駅でつきます。ちなみにJRも東京モノレールも障害者と付添人は、障害者手帳を見せると子どもの運賃で乗れます。

 

モノレールの看板に顔をいれる娘 そんなに嬉しいのか

 

10時20分ころ、改札を出ると、吉野家とてんやがありました。

 

東京モノレール 第二ターミナル改札前のてんや

飛行機に乗り慣れていない我が家は、荷物検査の後は、石垣島に到着する15時くらいまで飲食ができないと思い、ここで牛丼と天丼を1つずつ購入。吉野家の牛丼はすぐに買えたけど、天丼は時間がかかった。。。

 

2階に上がって保安検査所の前のロビーで、急いで牛丼と天丼を食べる。。。

食べ終わって、機内持ち込みの荷物を検査。まさか小さいデオドラントスプレーがひっかかる。ちゃんとキャップをしていたら持ち込めたけど、キャップをどこかに無くしていたらしく、あえなく没収。

 

搭乗口は57番ゲートだけど、ものすごく遠かった。。羽田空港は広い。かなり早足で歩いてようやく到着。それにしてもオンラインチェックインで事前にプリントアウトしたのでスムーズに進んだのはよかったです。航空チケットは席が隣同士なのに自分が第3グループで子どもが第4グループと記載がありましたが、一緒に入れました。

 

さて、飛行機に搭乗すると、周りの人たちがゆっくりと弁当を食べ始めるではありませんか。そうか。保安検査所から搭乗口までの間にお弁当屋さんがいくつかあったなぁと思い出す。。次からはそうしようと学習します。

 

キャビンアテンダントさんがくれたひこうきパズル

子どもにとっては初めての飛行機で、離陸するまでビデオカメラを使って実況していました。羽田空港は広すぎるので、なかなか滑走路につかない。後ろの席の詳しい人が飛行機が橋をわたってから滑走路に行くんだと言っていました。

 

途中で飲み物サービスでリンゴジュースをもらいました。

次に子どもたちにANAの飛行機パズルとスケッチブックを配られました。

娘はスケッチブックをもらっていました。

 

娘はずっと絵を描いていた。スケッチブックありがたい。

雲海~

沖縄の近くの島

本当に別世界すぎて感動する。いやこの同じ世界にいることに感動する。。

石垣空港に着陸しようとしたところ、滑走路に雷があって危険と管制から連絡があり、石垣島の北部の方まで通過、もう一度着陸しようとしたら、鳥がいると管制から連絡があり、45分ほど遅れてようやく着陸。

パイロットさん、キャビンアテンダントさん本当にお疲れ様です。安全に乗せてくれてありがとう。

 

着陸後は、特に預け入れた荷物はないので、空港のトイレに寄ってからそのまま出口へ。そしてバス乗り場へ。

 

飛行機が遅れていたので、臨時便のバスが待っていてくれました。

石垣島の空港線の時刻表 バスの路線図 バスのお得なチケットなど

空港からは30分間隔でバスが出ていました。

バスに乗ると運転手さんに、全路線バスが5日間乗り放題となる、みちくさフリーパスというチケットを大人:2,000円 小人:1,000円で購入しました。こちらはお得なチケットなので障害者割りはありません。今回は3泊4日なのでフリーパスがお得かなと。

 

乗ったのは臨時便なのでほとんどバス停に止まらず、石垣島の中心地バスターミナルに向かいます。途中でおばあちゃんが手を上げていて、サンエーというスーパーに連れて行ってほしいと言っていました。運転手さんは臨時便だから普通は止まらないけど、連れて行ってあげていました。やさしい。

 

フサキビーチリゾートからも、もちろん送迎バスが空港まで出ているのですが、ホテルに直行する前に、バスターミナル近くの焼肉屋石垣牛を食べたい!ので、バスを利用しました。

 

バスに乗りながら、翌日は西表島に行くことを思い出して、終点の一つ手前の石垣港離島ターミナルでおりました。ちなみに離島ターミナルからバスターミナルまでは、徒歩5分もないくらいです。

 

ユーグレナ石垣港離島ターミナル

西表島に行くフェリーは、安栄観光と八重山観光フェリーの2種類あります。最初に目についたのが安栄観光だったこともあり、安栄観光のチケット売り場で翌日の高速便のチケットが買えるか聞いてみました。ネットでしか事前予約はできないとのことだったので、いったん諦めて翌日、当日券を買うことにします。まだGWは始まっていないので観光客も翌朝早くいないだろうと予想。

 

安栄観光の時刻表 西表島 上原港に行く予定

離島ターミナルにあったユーグレナのドリンクの自販機

さて、市内をぶらぶら歩きながら焼き肉屋に向かいます。

南国の緑

鳥の銅像

オリオンビールの壁

事前に予約しておいた雰囲気のある焼肉屋 牛正

特選プレート極 2人前 6500円 と ウィンナー

肉のメニュー

飲み物メニュー

あと、ホタテとサザエの壺焼きとはまぐり、オリオンビール、シークァーサーサワーを頼みました。はまぐりはいらなかったかな。GW前の16時30分という時間帯だったせいかお客さんは、ほとんどいませんでした。

 

石垣牛を堪能。実は20年前も石垣島に来ているけれど、その時は石垣牛のお店は1軒くらいしかなくて、しかもちょうど閉店日で食べれなかったので、念願の肉でした。

 

お腹も満足で、ホテルに向かうためにバスターミナルへ。川平リゾート線に乗ってフサキリゾートへ行くのですが、バスは2、3時間に1本しかありません。

 

川平リゾート線はB乗り場の9番

16時15分の次は18時10分

 

牛正で17時30分くらいに食べ終わって、バスターミナルには10分くらいで着きました。牛正を選んだ理由の一つに、16時30分から入れる=最終バスに間に合うというとこも計算してました。でもタクシーで行ってもフサキリゾートまでは1800円くらいです。

 

18時10分までに、少しだけ時間があったので、近くのファミリーマートでお菓子や飲み物を探します。

 

ユーグレナ人気だなぁ

ポーク玉子おにぎりは沖縄っぽい

沖縄そばもありました

ファミマでは、島唐辛子柿の種とか、石垣牛ジャーキー的なものを買いました。焼きそばも買っておけばよかったかな。

 

さてバスに揺られて20分くらいでフサキビーチリゾート到着

 

豪華なレセプション

窓の向こうはプール。。そして海です!

 

南国に来た感じ!

赤い屋根の白い戸建て1棟が部屋になっています。部屋の中、写真撮り忘れた。。。

ワンルームでしたが、テラスもついていました。

ポットが見つかりにくいところにありましたが、最終日に見つかるという。

そして冷蔵庫は小さかったので、アイスは冷凍庫の仕切りに入れても溶けます。

部屋にあったフサキリゾートのウォーキングマップ

中央のガーデンヴィラという所に泊まりました。大浴場や室内プールは隣りのWELLNESS CENTERにあります。

 

家族に視覚障害者がいるので、大浴場はあきらめて、お部屋にあったユニットバスを使いました。蛇口をひねるタイプでお湯と水の調整が少しむずかしい。ドライヤーは風力が弱かったかな。

 

部屋で落ち着いていたら、水がないなぁと気づく。そして空の容器があるのを見て、もしかしたら水を汲んでくるシステムかなと散策がてらウォーターサーバーを探しに行きました。フロントで水の説明が欲しかったなぁ。

 

上のウォーキングマップを見てみると、隣のガーデンテラスという所にウォーターサーバーがありました。水を汲んだあと、せっかくなのでガーデンテラスに隣接するアクアガーデンとスプラッシュパークを見に行きました。

 

アクアガーデン え!貸し切りナイトプールじゃん

アクアガーデンは20時まで開放されています。おしゃれすぎる空間に目まいが。。

 

スプラッシュパーク

子供用のウォータースライダーがあるプールです。こちらのご利用は18時まで

 

プールを通り抜けるとプライベートビーチ 17時以降は泳げません

最高ですね。こんな現実もあるんだなぁ。。と半ば夢現な感じで、部屋に戻りました。

 

お部屋 ガーデンヴィラ

長いような短いような一日目。明日はいよいよ西表島に上陸です。

 

フサキビーチリゾート

都立公園開園150周年記念公園めぐりデジタルスタンプラリーを振り返る

昨年の1月からやっていた都立公園150周年の、公園めぐりデジタルスタンプラリーが3月31日で終わるので、この1年行ってきた場所を振り返ってみようと思います。

なんだかんだで48箇所行ったみたいです。上野動物園も行ったけど、動物に夢中でスタンプ押し忘れた。

 

1. 青山公園:意外と小さかった。自販機とトイレがあってタクシードライバーの方たちが休憩していました。

2. 赤塚公園:板橋の西の端にある。梅林があったり、室町時代の千葉自胤(よりたね)が築城した赤塚城跡がある(石碑のみ)。そしてニリンソウの自生地。近くに郷土資料館、美術館や植物園、大仏などの文化施設があるので雨の日でも楽しめそうだし、また近くに行ってもいいかも。

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3. 秋留台公園:あきるの市にある公園。遠くてまだ行っていない。

 

4. 井の頭恩賜公園:まだ記事にはしていないけれど、吉祥寺駅の近くにあって、水生物園、自然文化園、ジブリ美術館もある。ジブリは要予約。

 

5. 上野恩賜公園:言わずとしれたパンダがいる上野動物園がある公園。他にも国立科学博物館や、東京国立博物館国立西洋美術館東京都美術館上野の森美術館不忍池など、もりだくさん。冬の不忍池の水鳥や春の桜が個人的にはお気に入り。あと近くに国際子ども図書館があるのもいい。

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6. 宇喜多公園:江戸川区の北葛西にあるスポーツ広場が多い公園。隣の行船公園には動物園や庭園もある

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7. 浮間公園:北区と板橋区の間にある公園。大きな池に風車が外国のような景観を作っている。バードサンクチュアリもあるのでバーダーさんにはよさそう。釣り人もいて、たまにブルーギルが釣れるとのこと。公園内にコメダ珈琲もあります。

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8. 大泉中央公園:練馬区の北西、和光市との境にある公園。きちんと手入れされた花壇や植生で野鳥も見えるそうです。隣は自衛隊朝霞駐屯地陸上自衛隊りっくんランド、和光樹林公園もあります。

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9. 大神山公園:小笠原諸島にあるので、さすがに行けず。小笠原には30年前に行ってシュノーケルをしたけれど、間近に熱帯魚が泳いでいたり、とても美しい場所でした。

 

10. 大島小松川公園江東区の東端、荒川に隣接している大きな公園。荒川沿いには、小松川千本桜という見事な桜並木があるので、春には見頃になりそうです。公園の南側の展望の丘には、昭和の初期に使われていた遺跡のような特殊な水門(閘門)が半分埋もれていました。

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11. 大戸緑地:町田市にある公園。ここも遠くてまだ行っていない。

 

12. 尾久の原公園:都電荒川線熊野前の近くにある荒川区の公園。旧旭電化工業の尾久工場跡に作られた公園で、広々とした芝生や湿地帯など、のびのびと過ごせる公園でした。

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13. 小山内裏公園:こちらも町田市にある公園。まだ行っていない。

14. 小山田緑地:上に同じ

 

15. 葛西臨海公園江戸川区東京湾に面した公園。このスタンプラリー期間中は行かなかったのですが、水族館や鳥類園ウォッチングセンターなどもあって冬でも楽しめる公園。砂浜もとても美しいのでいつ行っても癒やされそうです。

 

16. 亀戸中央公園:江東区の北東、墨田区との境の近くにある公園。桜並木が美しい公園ですが、冬は4000本のサザンカが咲き誇るとか。個人的には通り道にある亀戸天神社の梅や藤の花も好きです。

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17. 砧公園:まだ記事にはしていないのですが、世田谷区の環八通り沿いにある大きな公園。公園の西半分はサイクリングコースが整備されていて、バードサンクチュアリもありました。シジュウカラがいたかな。東半分は、スポーツ施設や世田谷美術館がある。美術館にはフランス料理が食べられるレストランが併設されているそう。

 

18. 木場公園:美術館つながりというか、江東区木場公園には、園内に東京現代美術館があります。園内にはおしゃれなカフェや、都市緑化植物園もあって、美しい花や樹木を見ることができて何度も行ってみたくなるような公園でした。

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19. 小金井公園小金井市にある公園。実は次の休みに行こうと計画していたのですが、足を少し痛めてしまったので、行くのはもう少し後になるかも。園内に江戸東京たてもの園や梅林などもあるそうです。

 

20. 駒沢オリンピック公園:まだ記事にはしていないのですが、世田谷区にあるスポーツ施設がもりだくさんの公園。スケボーができる施設もあって若い人たちが難しい技に挑戦していました。東京オリンピックメモリアルギャラリーなどもあるそうです。近くにおしゃれなカフェも多かったです。

 

21. 小宮公園:八王子市にある公園。まだ行っていない。

22. 桜ヶ丘公園:多摩市にある公園。まだ行っていない。

 

23. 狭山公園:東村山市にある公園。狭山公園にはまだ行っていないけれど、隣接する多摩湖には「おりたたぶ」という漫画の聖地巡礼もかねて、一周したことがあります。自然が豊かでとてもよい環境でした。

 

24. 狭山・境緑道:こちらは狭山とつくけれど、東村山市ではなくて小平市にあって、小金井公園の近くにあります。まだ行っていないけれど、スタンプ付与条件は馬の背(西側のシンボルツリーエノキ付近)とのこと。

 

25. 猿江恩賜公園江東区に北側、錦糸町の駅の近くにある公園。昭和時代には、材木の貯木場だったそうで、今もミニ木蔵という小さい木場があります。広々とした芝生に花壇も整備されていてなぜかヤシの木もあってリゾート感が出ていたり、日本庭園もある公園でした。ちょうど行った時は庭園が工事中だったので、また行ってみたいです。

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26. 汐入公園:荒川区の東端。隅田川沿いのにある景観の公園。大寒桜や陽光などの早咲きの桜が多く咲いていて、桜のシーズンはとても美しいです。桜の季節以外も隅田川スカイツリーが一緒に見れるのでいい散歩道になりそうです。

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27. 潮風公園:品川区だけど、お台場にある東京湾に面した公園。ゆりかもめの東京クルーズターミナル駅の目の前で園内には船の科学館もあります。広々としてヤシの木の並木が美しい公園でした。隣には都立台場公園もあります。

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28. 篠崎公園:まだ記事にはしていないけれど、東京都の東端、江戸川を挟んで、江戸川区と千葉県の市川市の堺にある公園。江戸川に沿ったA地区は今年の7月6日まで工事中とのことだったので、夏以降に行くと工事のフェンスがなくなって景色が変わりそうです。

 

29. 芝公園:こちらも記事にはしていないけれど、港区の東部、東京タワーの東側で増上寺を囲むように円を描く形の公園。お気に入りは南側の梅林があるあたり、梅林の近くには芝丸山古墳という小さい古墳や伊能忠敬測地遺功表などもあります。

 

30. 石神井公園練馬区の西側の方にある大きな池がある公園。風光明媚で自然豊かで、アオサギの群れやゴイサギが見れた時は本当に感動しました。散策していて、うっかり石神井城址を見忘れてしまったのですが、「東京自転車少女」という漫画の聖地巡礼にもなるので、また行ってみたいと思います。

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31. 城北中央公園:練馬区板橋区の境にある公園。園内には旧石器時代から平安時代に至るまでの栗原遺跡や竪穴式住居がある。

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32. 浅間山公園:府中市にある公園。野川公園や府中の飛行場の近く。まだ行っていない。本当は去年の夏に行きたかったけど、去年はあまりの暑さに断念。

 

33. 善福寺川緑地:杉並区の和田堀公園の隣りにある緑地。ジョギングやサイクリングをしている人がいました。緑地というか川沿いの遊歩道。SSRという杉並知る区ロードの1地点のようです。

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34: 善福寺公園:杉並区の西端にある緑あふれる公園。武蔵野三大湧水池の一つとのことで、源頼朝に縁のある井戸もありました。

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35. 祖師谷公園:世田谷区の蘆花恒春園の近くにある公園。まだ行っていない。

 

36. 台場公園:台場の潮風公園の隣にある公園。すぐ隣まで来ていたのに、寄ることを忘れてしまって、まだ行っていない。

 

37. 高井戸公園:大きな芝生と運動場がある公園。公園の南地区の近くに玉川上水の遊歩道につながる道があります。

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38. 滝山公園:八王子市にある公園。まだ行っていない。

 

39. 玉川上水緑道:玉川上水は、杉並区から東京を横断して羽村の取水口まで続く。羽村の取水口も漫画「おりたた部」の聖地巡礼になるし、いつか行ってみたいなぁ。緑が豊かな遊歩道でした。紅葉の時期も良さそうです。すぐ上のリンクの記事を参照。

 

40. 東京臨海広域防災公園江東区有明東京ビッグサイトの隣りにある防災公園。ヘリポートや、そなエリア東京という防災体験学習施設があります。

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41. 舎人公園:足立区を走る日暮里舎人ライナーの舎人公園駅の前にある公園。土日でも混雑がひどくなくて、美しい湖畔ではチェアリングも楽しんでいる人もいました。

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42. 戸山公園:新宿区の高田馬場駅に近い公園。スポーツ施設や緑が多い大久保地区と、44メートルの箱根山に登れる箱根山地区に別れています。古くは源頼朝の家来、和田義盛の領地だったり、尾張徳川家下屋敷だったり、昭和では陸軍戸山学校になったりと歴史とともに歩んできた公園。徳川家の時代は小田原宿を模した庭園だったそうで、小田原だから箱根山と言われているのかな。。

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43. 中川公園:足立区の東端。中川を挟んで葛飾区の境にある公園。A地区は水再生センターの屋上にあって、レンガ造りの遊歩道や芝生がある美しい公園です。B地区は日当たりの良い大きな芝生のある公園でした。

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44. 中藤公園多摩湖の西にある武蔵村山市にある公園。まだ行っていない。

45. 長沼公園:八王子市にある公園。まだ行っていない。自由な時間があればここらへんに一週間くらい泊まって、いろんな公園に行ってみたいなぁ。都心からだと折りたたみ自転車で輪行かな。

 

46. 野川公園調布市にある公園。人気の公園みたいなのでいつか行ってみたい。

47. 野山北・六道山公園:44の中藤公園の近くにある武蔵村山市にある公園。まだ行っていない。

48. 八国山緑地:多摩湖の東、西武遊園地の近くにある東村山市にある緑地。まだ行っていない。

 

 

49. 東綾瀬公園:足立区の中央にある公園。野球場や区民プール、小川の遊歩道等がある公園。

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50. 東白鬚公園:隅田川を挟んで、荒川区の汐入公園の向かいにある公園。墨田区といえばの葛飾北斎の絵の舞台になったそうで、北斎の絵が描かれた看板が公園内に設置されていました。標高ゼロメートルの防災公園ですが江戸情緒が感じられました。

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51. 東伏見公園:西東京市にある芝生が気持ちがいい公園。隣の武蔵関公園もよかった。

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52.東村山中央公園:東村山市にある公園。まだ行っていない。

53.東大和公園:東大和市にある公園。まだ行っていない。

54.東大和南公園:東大和市にある公園。まだ行っていない。

 

55.光が丘公園:練馬区の中央にある公園。緑あふれる公園で、小さな梅林の近くのもみじ亭という所でバードウォッチングができたのがよかった。

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56.日比谷公園:まだ記事にはしていないけれど、皇居の南にある公園。お気に入りは公園内のタリーズ三笠山という小さい山にも登りました。中には音楽堂や図書館やバラの広場もあります。

 

57.平山城址公園:八王子市にある公園。まだ行っていない。

58.府中の森公園府中市にある公園。まだ行っていない。

 

59.水元公園:スタンプラリー期間中は行かなかったけど、3回ほど行ったことがある。葛飾区の公園。有名なメタセコイアの並木は美しい。

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60.武蔵国分寺公園:国分寺市にある公園。まだ行っていない。

61.武蔵野公園:小金井市にある公園。まだ行っていない。

 

62.武蔵野中央公園:武蔵野市にある公園。戦時中は飛行機工場で戦後は米軍宿舎になったりした公園も今は芝生と美しい花壇の公園になりました。近くにできたMUFGパークにも行ってみたい。

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63. 武蔵野の森公園府中市にある公園。まだ行っていない。

64. 明治公園:まだ記事にしていないけど、昨年の夏に行った時は、ほとんど工事中で、秋ぐらいに素敵な公園にリニューアルしたそうで、リベンジしたい。

 

65.夢の島公園:スタンプラリー期間中は行かなかったけれど、一度知人とバーベキュー広場にタープを張ってパーコレーターでコーヒーを淹れたことがある。熱帯植物園があったり、第五福竜丸の展示があったりと、歴史の勉強にもなるし、もう一度行ってみたい。

 

66.横網町公園:まだ記事にしていないけど、墨田区の両国の近くにある関東大震災の慰霊碑や記念館がある公園。実際に震災で溶けた工業部品などが園内に展示されていて当時のことがしのばれる。近くには安田庭園や刀剣博物館などもある。

 

67.代々木公園:こちらもまだ記事にしていないけど、原宿にある公園。芝生やドッグランがある。64年の東京オリンピックの時は選手村だったらしく、その頃のゆかりの記念宿舎が残っている。バードサンクチュアリはカラスばっかりだったなぁ。。

 

68.陵南公園:八王子市にある公園。まだ行っていない。

 

69.林試の森公園:目黒区と品川区の間にある公園。林業試験場だったらしく緑にあふれている公園。

 

70.蘆花恒春園:世田谷区にある公園。まだ行っていない。植生が豊かなようなので行ってみたい。

71.六仙公園:東久留米市にある公園。まだ行っていない。

 

72.和田堀公園:杉並区にある公園。善福寺川沿いにあって、和田堀に映る緑が美しい。カルガモも人懐っこかった。

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庭園もいろいろと行ったのですが、まだ記事にしてなかった。。

 

73.旧岩崎邸庭園:上野の不忍池の隣りにある庭園。一度行ったことがある。美しい建物がメイン。和室もある。岩崎財閥が小岩井農場とゆかりがあるそうで、小岩井農場のお土産が売っていました。

 

74.旧芝離宮恩賜庭園:港区の浜松町の駅前にある庭園。ベビーカー置き場はあるけど駐輪場はない。大きな池の周りに、小さな築山などが美しい回遊式庭園。池の真ん中を橋で渡れる。売店で団子をいただきました。

 

75.旧古河庭園:北区にある庭園。古河庭園といえば春と秋のバラフェスタが有名。ジョサイア・コンドルの名建築の洋館にバラ園。その下には回遊式庭園と和洋折衷どちらも楽しめる庭園。売店や喫茶店もあります。

 

76.清澄庭園江東区にある庭園。こちらは自転車置き場あり。江戸時代の紀伊國屋文左衛門の屋敷跡に作られた回遊式庭園。

 

77.小石川後楽園:ちょうど紅葉の時期に行ったこともあり、どこを撮っても絵になる美しい庭園でした。ただ東京ドームの音が若干気になったかな。

 

78.殿ヶ谷戸庭園国分寺市にある公園。まだ行っていない。

 

79.浜離宮恩賜庭園:新橋側から行ったのですが、道が入り組んでいて行きづらかったような。海に面している庭園で外国の人も海を見ながら日向ぼっこして気持ちよさそうでした。こちらは駐輪場あり。

 

80.向島百花園墨田区にある庭園。百花園というだけあって、植生がゆたかで、スカイツリーも庭園から見えました。

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81.六義園駒込駅の目の前にある文京区の庭園。和歌の聖地。和歌の浦を模した造りになっていて、春のさくらのライトアップと、秋の紅葉のライトアップが有名。他の季節に行っても静謐な感じが心を落ち着かせてくれるような庭園です。

 

82.井の頭自然文化園井の頭公園の隣にある動物園。よくよく思い出したら前を通りかかっただけで入園していなかったので、今度入ってみたいです。

 

83.恩賜上野動物園:有名なパンダがいる動物園。こちらは入園したのにスタンプを押し忘れるという。パンダの他にも、ゾウさんやゴリラもいましたが、ゴリラは見れなかった。。休憩スペースもたくさんあってひろびろとした動物園です。

 

84.葛西臨海水族園:スタンプラリー期間中は行かなかったのですが、葛西臨海公園の中にある大きな水族館。保育園の遠足で行きました。また行ってみたい。水曜休み。

 

85.神代植物公園調布市にある植物公園。たしか10年以上前に行ったのですが。広々とした美しい公園でした。深大寺そばというお蕎麦も近くで食べれます。

 

86.多摩動物公園:日野市にある動物園。まだ行ったことがないけど、とてもよいと評判なので一度は行ってみたい。水曜休み。

 

87.練馬城址公園:昨年の6月16日にできた公園。旧豊島園がメイキングオブハリーポッターと練馬城址公園に変わりました。紫陽花の時期に行ったので、公園の周囲の紫陽花並木が美しかったです。

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計87箇所のひとくちコメント。

このスタンプラリーのおかげで行ったことのない区にいろいろと行くことができてとても楽しい一年でした。またこんなスタンプラリーがあったらチャレンジしたいなぁ。

 

冬のお台場散策 防災体験ができる東京臨海広域防災公園から椰子並木が南国のような潮風公園

公園めぐりデジタルスタンプラリーの一環で、東京臨海広域防災公園とお台場にある潮風公園に行ってきました。

 

築地から自転車を走らせて、勝鬨橋を通って晴海に着き、晴海大橋を通って豊洲に、さらに木遣り橋を通って有明まで向かいます。

 

橋からの眺め

気持ちがいい

遠くに水門が見える

有明までつくと、ゆりかもめ有明駅の目の前に、東京臨海広域防災公園がありました。

東京臨海広域防災公園の広場

入り口にはシン・ゴジラ自動販売

シン・ゴジラ見てなかったけど、アマプラでも見れるみたいなんで見てみようかな。

東京臨海広域防災公園の地図

奥にヘリポート。真ん中に癌研有明病院、左下にはそなエリア東京という防災体験学習施設がある。入場・体験無料だそうです。

公園の南口(地図の右側)は、東京国際展示場に隣接しています。

 

そなエリア東京の外観

災害時のためのヘリポート 医療ヘリなどの輸送に使われる

そなエリアの隣ではバーベーキューができる

寒空でしたが、バーベキューをしている人もいました。

 

公園内にある がん研究所

公園を回ってから、ゆりかもめに沿うように有明から青海に向かいます。

 

水の広場公園 がありました

船の往来が見れる

雰囲気のあるガゼボ

水の広場公園の西側地区では船が間近に見える

三艘いました

青海を突っ切ると、ゆりかもめの東京国際クルーズターミナル駅につきます。ここは数年前は船の科学館駅という名前だったはず。。

 

潮風公園の地図

南地区には、船の科学館や南コーストデッキがある。首都高海岸線が真ん中を走るけど海側の橋を通って、北地区まで行ける。北地区のコーストデッキは工事中。

 

まずは南側の船の科学館の横から公園に入りました。

 

左側奥が、東京国際クルーズターミナル 右側は船の科学館

船の科学館とヤシの木

ヤシの木があるだけで冬でも南国感があって気持ちがあがる 単純

東京国際クルーズターミナル入り口

南コーストデッキからの眺め

積まれたコンテナがカラフル

東京湾の海水 きれいに見える

噴水広場 右手に灯台のような建物

首都高海岸線の上に架かる橋

遠くにレインボーブリッジ

北地区の売店は冬だからか閉まっていました

北側のコースとデッキは工事中

潮風公園を一回りしてから、台場を経て豊洲まで行きました。

 

レインボーブリッジがばっちり見える

豊洲ぐるり公園からレインボーブリッジがよく見えます。

2月1日にオープンしたばかりの豊洲 千客万来

写真は1月31日で、オープン前。今は賑わっていることかと思います。

8階の足湯に行ってみたい。

 

ページ下部リンクより参考

8階にある無料で利用できる足湯「千客万来足湯庭園」には、「万葉倶楽部」の温浴棟(2階)から入館できます。足湯の利用時間は10時〜20時まで、足湯タオル(現金払い200円)もあるので、手ぶらでOK!

 

冬は日差しは少ないけれど、お台場は海に面しているのでめいいっぱい日当たりがよくて気持ちがいい散策になりました。

 

 

参考

tabizine.jp

【江戸川区】宇喜田公園から庭園も自然動物園もある行船公園へ

公園めぐりデジタルスタンプラリーの一環で、北葛西にある宇喜田公園に行ってきました(去年の3/1)。。

 

宇喜田公園の地図の看板

 

野球場や、ゲートボール場、スポーツ広場とスポーツ系の施設が多く見える。その他、ガーデンロード、ガーデンパーク、草花広場と植生もいろいろあるのかな。

 

ガーデンパークの入り口

ラベンダーかな

 

遊具の近くに梅が咲いていました

梅のアップ

遊び場広場は広々としていました。

宇喜田公園の隣に、江戸川区行船公園があるので、こちらにも寄ることにしました。行船公園は、なんと庭園と動物園がある大規模な公園です。

行船公園に入ると、大きな釣り堀がありました。

釣り池の隣に平成庭園があります

庭園の看板

行船公園は、明治時代の葛西出身の政治家、田中源さんが東京都に寄付した公園用地だそうで、行船というのは田中源さんの屋号とのこと。平成庭園は、平成元年にできたそうです。

竹林を抜けると。。。

大きな主池がありました

カルガモが亀が気持ちよさそうに日向ぼっこしています。

ここは1万200平方メートルある築山池泉回遊式庭園とのこと。

奥に見える建物は、林泉亭。

 

鯉がたくさん泳いでいます

鯉のアップ

カルガモ

亀の甲羅干し

手前にあるのは源心庵

68坪の数奇屋造りの日本建築。月見台が池に張り出している。こんな所で月を見てみたい。

 

大きな岩

せせらぎの様子

せせらぎにヒヨドリがいました

アセビが咲いています

桜とメジロ

かわいい

ヒヨドリと桜

寒いながらも春を感じます。

平成庭園の隣には、江戸川区自然動物園に行きました。入園料無料の動物園です。

 

江戸川区自然動物園の入り口

入り口の左手にフンボルトペンギンがいました

クジャクバト

ふれあいコーナーのヤギ やさしい顔をしている

気持ちよさそうに寝るオタリア

アシカ科だけど、アシカとの違いは、鼻先が太くて短いのがオタリアとのこと。

南アメリカ大陸の沿岸に住んでいて、魚やイカ甲殻類を食べます。

 

オタリアの説明

ブラウンケナガクモザル

ブラウンケナガクモザルの遠景 活発そう

ワタボウシタマリン

めっちゃ かわいい

水生コーナーのアカハライモリ

赤いお腹は、フグと同じ毒を持つ警戒色。再生能力が高く手足を切断しても再生する。脳や心臓も一部であれば再生できる。日本固有種で準絶滅危惧NT。田んぼや小川にいる

 

ニホンイシガメ

昔はゼニガメといえばニホンイシガメでしたが、今はクサガメゼニガメと言われている。甲羅の後ろがギザギザしているのが特徴。ミシシッピアカミミガメクサガメとの生存競争により、どんどん数を減らしていて、東京都では絶滅の恐れがある。

 

どじょう

ホウシャガメ

マダカスガル島南部の乾燥地帯に住んでいる。多肉植物や果実、きのこなどを食べている。甲羅にきれいな放射状の模様があるマダカスガル島にしかいない固有種。密漁密輸が後を絶たない。

マダカスガルは6500万年もの間、他の島や大陸とくっついたことがなかったので、島の中だけで生物が独自の進化をした。

オオアリクイの親子

オオアリクイの看板

中南米に住んでいて、一日に3~5万匹のアリやシロアリを食べる。歯が一本もない。ミミズのような舌は1分間で150回出し入れすることができる。最大で約60cm出すことができるとのこと。

 

オオアリクイは夜、尻尾を布団にして寝るらしい

コウノトリ

中国や朝鮮半島に住んでいる。河川や水田などで魚や虫、カエルなどの小動物を食べる。目の周りと脚は赤色。湿地に面した大木の樹上に巣をつくり、2から6個の卵を産む。

1971年に日本の野生のコウノトリは絶滅したが、動物園などの飼育下で生存した個体からの繁殖に成功して、現在は200羽以上の野生のコウノトリがいるそう。

 

白いシートが二重にかかっているのは、当時鳥インフルエンザが流行っていたので防除シートとして貼られていました。

ショウジョウト

南アメリカの海岸や川岸のマングローブ林に生息し、カエルや魚、甲殻類などの小動物を食べます。幼鳥は灰黒色で、成鳥は鮮やかな緋色。コロニーと呼ばれる集団営巣地を作って数万羽以上集まって繁殖する。羽毛の緋色は餌に含まれるカロテンのせい。

オウギバト

全長58から74cmで鳩の仲間では世界最大種となり。最も美しい鳩ともいわれる。ペアもしくは小規模な群れを作る。1回に1個の卵を産む。雌雄ともに卵を抱き、ヒナの世話も雌雄で行う。目は赤く、頭部には扇状に白く縁取られた冠羽があります。

 

ワライカセミ

鳴き声が人の笑い声に似ていることからこの名前がつきました。寿命は15から20年で、つがいは生涯をともにする。オーストラリアでは蛇を殺す習性があるので、益鳥と呼ばれている。

 

ニホンリス

野生では木の実や果実、きのこ、昆虫類などを食べる。背中は赤褐色、冬は灰褐色。日本独自のリス。尾の長さは17cmほど。日本のみに生息しているリス。大きな尾は、リス同士のコミュニケーションや木から木へ移動するためのバランスの役目がある。

 

ベネットワラビー

オーストラリアの南東部やタスマニア島にすんでいる。木の葉、木の皮、草などを食べる。後ろ足の筋肉は大きく発達しバランスを取りながらジャンプして移動する。

小型のカンガルーのワラビー。赤ちゃんはわずか1g。ふつうは森林の中で単独で行動し、昼間はひっそりと休み、夕方から採食し始める。

 

ベネットワラビーの群れ

このワラビーは1988年にオーストラリアのゴスフォード市と江戸川区姉妹都市になった翌年にゴスフォード市からオスとメス3頭ずつ寄贈された。1989年から江戸川区自然動物園は、オーストラリア政府認定動物園になった。

 

ジェフロイクモザル

ジェフロイクモザルの群れ

中南米のメキシコからパナマに生息、木の葉や果物、昆虫を食べる。手足が長く尾は第5の手とよばれ、物を掴んだり枝に巻き付けたりできる。昼行性で20頭の群れを作るが、ふだんは2から8頭ずつ分かれて移動する。

 

江戸川金魚の展示の看板

金魚三大産地の看板

愛知県の弥富市奈良県大和郡山市、東京都江戸川区が金魚の三大産地とのこと。

金魚は、大きく和金、琉金和蘭獅子頭型、蘭鋳型の4つに分かられる。和金型は金魚の原型のフナに近い形をしている。

 

アメリカから来たコメット

和金型の金魚は体が薄く、細長くフナに近い形。和金は和の文字が入るけれど中国で生まれた品種。コメットは和金型をしているけれど琉金がルーツ。和金のようなほっそりとした体に長い吹き流しの尾を持ち、動きが速く、「泳ぐ姿が彗星(コメット)のようだ」ということでこの名前が付けられた。

 

琉金

琉金型の金魚の体は、短く丸く高さがある。ヒレは長い。頭の後ろが盛り上がっている。中国から琉球をへて日本に来たから琉金と呼ばれる。

 

丹頂(タンチョウ)

和蘭獅子頭型の金魚は、大きく盛り上がった頭と長く美しいひれを持つ。琉金が変異した琉金獅子頭がルーツと言われる。蘭とあるがオランダ生まれではない。

 

蘭鋳(ランチュウ

蘭鋳型の金魚は背びれがない。肉瘤という頭部のコブが発達している。上から見た姿が美しいらしい。金魚の王様とも呼ばれ多くの愛好家がいる。

 

庭園から動物園までとても満足した公園でした。