【沖縄県】子連れでフサキビーチリゾートでシュノーケリング

石垣島3日目

 

昨日までは、西表島に行って移動が多い弾丸ツアー的な忙しさでしたが、今日は一日、ホテルのビーチやプールでゆっくり過ごすことにしました。

 

朝食は、北側にある洋食のISHIGAKI BOLD KITCHENで食べました。7時過ぎについてしまったので、7人くらい待ったかも。こちらも昨日の琉球新天地と同じようなメニューでしたが、ケーキとかパンとか、洋食メニューも多かったです。そして写真を取り忘れる。

 

ホテルの周りも沖縄ならではの植生や生き物が豊かで、ぶらぶらと散策しながらビーチに向かいます。

 

幸せの木と言われるガジュマル

おなじみのガジュマル キジムナーという妖精が住んでいるとか

 

アリアケカズラ

ブッソウゲ

南国には原色が似合う気がする。

 

紐のような形のベニヒモノキ

アシヒダナメクジ

オオゴマダラ

ズグロミゾゴイの幼鳥

アデニウム・アラビカム

モクマオウ

泳ぐのに夢中で写真あまり撮っていなかった。

ビーチでは、宿泊客は受付で渡された白いリストバンドを持っていくと、ビーチステーションで、バスタオルなどを貸していただけます。パラソルも椅子も自由に使って良いとのことだったので、椅子にタオルやお菓子などおいておきました。スマホは、防水ケースに入れて首からさげてウェットスーツの背中の上側に入れておきました

 

珊瑚があるので、海には持ってきたウェットシューズを履いて入りました。4月下旬で寒いだろうと、ウェットスーツも着ています。実際は、暑いくらいでしたが日焼けがひどかったので、ウェットスーツを着ていてよかった。

 

今回は、ウォーターハンモックという大きな浮き物も持ってきたので、子どもたちはそれに乗って親がそれを支えるという形で海に入りました。部屋で必死に空気を入れたけれども、ビーチステーションで空気を入れてくれるサービスがありそうでした。

 

午前中から海に入ったので、しばらく泳いでいると、赤や青や黄色、しましまの、いろとりどりの熱帯魚の一群をシュノーケルで見ることができました。水中カメラも荷物に入れたのに、部屋に忘れてきてしまい、撮影していないという。。昼に向けて潮が引いていき干潮になっていました。

 

海で遊び疲れると、少し休んでから子供向けのプールで泳ぐ練習をしました。

ひたすらケノビの練習をやったり兄妹で泳ぎを競ったりといい練習になりました。

 

その後、スプラッシュパークというウォータースライダーがあるエリアで遊んだり、いろんなところから水が吹き出るしかけや、滝のような場所もあり、ひとしきり水遊びをしました。

 

昼が近くなって、パラソルの下でお昼を取りました。パンとかサーターアンダギーとか簡単なものでしたが。。その間に私は、部屋に戻って水中カメラを取ってきました。

 

午後も海で楽しんだのですが、午前中ほど熱帯魚が見つからなくなっていました。あと潮が満ちてきたこともあり、そろそろ上がろうと14時か15時くらいには上がりました。石垣の海を満喫しました。

 

部屋に戻ってから、もう少しどこか探検したいと思って地図を見ると、北の方に八重山の歴史を物語る遠見台。フサキ絶景ポイント「ヒバンムイ」と書いてあったので行ってみることにしました。

 

家族も誘ってみましたが、疲れていたみたいなので、一人で行ってみることにします。地図を見ながら長い長いノースウィングの小道を進んでいきます。スマホの地図とにらめっこしながら進んでいたのですが、ホテルのWifiがどこでも行き届いていて素晴らしい。

 

ヒバンムイの入口

ヒバンムイの入口につきました。シーサーのような。片方が口を開いていて片方が口を閉じているなんて狛犬みたいだなぁ。

 

狛犬とシーサーの関係で調べてみると、シーサーは狛犬の影響と書いているページもありましたが、狛犬ではなくて、やはり中国からの影響なのではないかな???

 

activityjapan.com

 

と、思ったら、狛犬もシーサーも結局はスフィンクスが元らしいかも。

狛犬 - Wikipedia

 

ヒバンムイの説明

火番盛(ヒバンムイ)は、1644年に、琉球王府が異国船の到来や海上交通の監視のために、石垣市に二箇所、竹富町に七箇所、与那国町に一箇所の計10箇所に配置されたものらしい。烽火をあげて各地に伝えることからヒバンムイと言われている。

 

ヒバンムイの入口

行く手を阻むような根っこ

台湾の小説家 呉明益の南国の描写を思い出す。植生は日本より台湾なんだよなぁ。行ったことないけど。

 

 

火番盛の頂上にあった盤

数分で頂上につきました。盤を見ると、石垣島を中心に、すぐ近くに西表島、そのすぐ近くの台湾、巨大な中国、南にはフィリピン、北の方に九州や韓国が見える。これが石垣島から見た近隣世界なのだろうか。東京よりはるかに各国と近いような。。

 

火盤盛から見た景色

左側に西表島が見える。やはり大きい。しばらく眺めた後、ノースウィングの中を通って戻りました。

 

美しいノースウィングの景色

「この~木なんの木」で有名なアメリネムノキがありました

ビヨウタコノキ

ライトの裏にミナミヤモリがいました

部屋に戻って少し落ち着いてから地図を見ると、南の方のアニマルスクエアで30kgのゾウガメが見れるとあったので、家族と行ってみたけれど、昼の数時間のみ開いているとのことでやっていなかった。個人的には、その先の観音崎灯台や唐人墓も行きたかったけど、みんな疲れていたので部屋に戻りました。

 

あっという間の3日間で、翌日はチェックアウトして帰路につきます。

 

最終日は、部屋の近くの琉球新天地で朝ご飯を食べることにしました。混むのを見越して、6:40くらいには部屋を出たので待たずに入れました。

 

最終日こそは、ソーキそばと、海鮮丼を作るぞ!と意気込んでみたけれど、盛り方が雑だった…

 

ジーマミー豆腐、シークァーサージュース 海鮮丼?

3日間ありがとう フサキリゾート

帰りはホテルから出ている空港へのシャトルバスに乗りました

空港に入ると大きな水槽がありました

石垣空港で最後にまた石垣牛を食べる

あっという間に羽田空港 働く車がかっこいい

飛行機の正面

ありがとう。石垣島西表島