娘が3年前から沖縄に行きたいと言い続けているのと、上の子が次の誕生日を迎えると大人料金になってしまうので(飛行機は12歳から大人料金)、これを期に沖縄に行くことにしました。
予約は1月下旬に、航空券と宿が一回で選べる楽天トラベルのパックで選びました。
ゴールデンウィークの飛行機チケットが高い。。GW中だと高すぎるので、一日休みを前倒しして4/26出発の便で行くことにしました。ホテルもどこも高いのですが、なぜか高級なフサキビーチリゾートが3泊以上泊まると安くなっていて朝食もついてくるというので、ここで決めました。楽天トラベルでは、飛行機の座席指定もできたので一気に済ませました。
GWの沖縄の気温は27度くらいだろうということで、海に水着で入るには寒そう。
事前にウェットスーツとシュノーケルをネットで買いました。泳ぐ時はサンゴで足を切らないようにウェットシューズも必要です。
他に、折り畳める虫網を子供用に買ったのと、
あとダイソーでスマホ用の防水ケースと衣類圧縮袋を買いました。
前日は、普通に仕事なので帰宅後に荷造り、、そして24時間前から可能になるANAのオンラインチェックインで飛行機のチェックインを済ませました。QRコードが家族の人数分表示されるので、それをプリントアウトして荷物に入れます。
荷物はリュックと、機内持ち込みができるサイズのスーツケース2つ。そのうち1つはウェットスーツやウェットシューズ、バスタオル、シュノーケル、折りたたみバケツ、レジャーシートなどでいっぱいになってしまった。4人分なので。
もう一つのスーツケースには衣類圧縮袋に入れた衣類や延長コードや充電器、カメラなど。
リュックには、バンドエイドや替えのマスク、除菌ウェットティッシュや酔い止めの薬、切符などを入れました。
酔い止めの薬は、子供用にこちらを購入。ぶどう味の飴のような薬。6つ入りでしたが、今回は飛行機、バス、フェリーと乗りまくったので、2箱買ってもよかったかも。
1回飲んだら、4時間は飲めません。
前日は、早めに寝て当日を迎えます。とはいっても飛行機の時間は11:35発 羽田なので、8時30分くらいに家を出ます。浜松町から東京モノレールに乗って終点の第二ターミナルへ。東京モノレールは快速なら3駅でつきます。ちなみにJRも東京モノレールも障害者と付添人は、障害者手帳を見せると子どもの運賃で乗れます。
10時20分ころ、改札を出ると、吉野家とてんやがありました。
飛行機に乗り慣れていない我が家は、荷物検査の後は、石垣島に到着する15時くらいまで飲食ができないと思い、ここで牛丼と天丼を1つずつ購入。吉野家の牛丼はすぐに買えたけど、天丼は時間がかかった。。。
2階に上がって保安検査所の前のロビーで、急いで牛丼と天丼を食べる。。。
食べ終わって、機内持ち込みの荷物を検査。まさか小さいデオドラントスプレーがひっかかる。ちゃんとキャップをしていたら持ち込めたけど、キャップをどこかに無くしていたらしく、あえなく没収。
搭乗口は57番ゲートだけど、ものすごく遠かった。。羽田空港は広い。かなり早足で歩いてようやく到着。それにしてもオンラインチェックインで事前にプリントアウトしたのでスムーズに進んだのはよかったです。航空チケットは席が隣同士なのに自分が第3グループで子どもが第4グループと記載がありましたが、一緒に入れました。
さて、飛行機に搭乗すると、周りの人たちがゆっくりと弁当を食べ始めるではありませんか。そうか。保安検査所から搭乗口までの間にお弁当屋さんがいくつかあったなぁと思い出す。。次からはそうしようと学習します。
子どもにとっては初めての飛行機で、離陸するまでビデオカメラを使って実況していました。羽田空港は広すぎるので、なかなか滑走路につかない。後ろの席の詳しい人が飛行機が橋をわたってから滑走路に行くんだと言っていました。
途中で飲み物サービスでリンゴジュースをもらいました。
次に子どもたちにANAの飛行機パズルとスケッチブックを配られました。
娘はスケッチブックをもらっていました。
本当に別世界すぎて感動する。いやこの同じ世界にいることに感動する。。
石垣空港に着陸しようとしたところ、滑走路に雷があって危険と管制から連絡があり、石垣島の北部の方まで通過、もう一度着陸しようとしたら、鳥がいると管制から連絡があり、45分ほど遅れてようやく着陸。
パイロットさん、キャビンアテンダントさん本当にお疲れ様です。安全に乗せてくれてありがとう。
着陸後は、特に預け入れた荷物はないので、空港のトイレに寄ってからそのまま出口へ。そしてバス乗り場へ。
飛行機が遅れていたので、臨時便のバスが待っていてくれました。
石垣島の空港線の時刻表 バスの路線図 バスのお得なチケットなど
空港からは30分間隔でバスが出ていました。
バスに乗ると運転手さんに、全路線バスが5日間乗り放題となる、みちくさフリーパスというチケットを大人:2,000円 小人:1,000円で購入しました。こちらはお得なチケットなので障害者割りはありません。今回は3泊4日なのでフリーパスがお得かなと。
乗ったのは臨時便なのでほとんどバス停に止まらず、石垣島の中心地バスターミナルに向かいます。途中でおばあちゃんが手を上げていて、サンエーというスーパーに連れて行ってほしいと言っていました。運転手さんは臨時便だから普通は止まらないけど、連れて行ってあげていました。やさしい。
フサキビーチリゾートからも、もちろん送迎バスが空港まで出ているのですが、ホテルに直行する前に、バスターミナル近くの焼肉屋で石垣牛を食べたい!ので、バスを利用しました。
バスに乗りながら、翌日は西表島に行くことを思い出して、終点の一つ手前の石垣港離島ターミナルでおりました。ちなみに離島ターミナルからバスターミナルまでは、徒歩5分もないくらいです。
西表島に行くフェリーは、安栄観光と八重山観光フェリーの2種類あります。最初に目についたのが安栄観光だったこともあり、安栄観光のチケット売り場で翌日の高速便のチケットが買えるか聞いてみました。ネットでしか事前予約はできないとのことだったので、いったん諦めて翌日、当日券を買うことにします。まだGWは始まっていないので観光客も翌朝早くいないだろうと予想。
さて、市内をぶらぶら歩きながら焼き肉屋に向かいます。
あと、ホタテとサザエの壺焼きとはまぐり、オリオンビール、シークァーサーサワーを頼みました。はまぐりはいらなかったかな。GW前の16時30分という時間帯だったせいかお客さんは、ほとんどいませんでした。
石垣牛を堪能。実は20年前も石垣島に来ているけれど、その時は石垣牛のお店は1軒くらいしかなくて、しかもちょうど閉店日で食べれなかったので、念願の肉でした。
お腹も満足で、ホテルに向かうためにバスターミナルへ。川平リゾート線に乗ってフサキリゾートへ行くのですが、バスは2、3時間に1本しかありません。
牛正で17時30分くらいに食べ終わって、バスターミナルには10分くらいで着きました。牛正を選んだ理由の一つに、16時30分から入れる=最終バスに間に合うというとこも計算してました。でもタクシーで行ってもフサキリゾートまでは1800円くらいです。
18時10分までに、少しだけ時間があったので、近くのファミリーマートでお菓子や飲み物を探します。
ファミマでは、島唐辛子柿の種とか、石垣牛ジャーキー的なものを買いました。焼きそばも買っておけばよかったかな。
さてバスに揺られて20分くらいでフサキビーチリゾート到着
窓の向こうはプール。。そして海です!
赤い屋根の白い戸建て1棟が部屋になっています。部屋の中、写真撮り忘れた。。。
ワンルームでしたが、テラスもついていました。
ポットが見つかりにくいところにありましたが、最終日に見つかるという。
そして冷蔵庫は小さかったので、アイスは冷凍庫の仕切りに入れても溶けます。
中央のガーデンヴィラという所に泊まりました。大浴場や室内プールは隣りのWELLNESS CENTERにあります。
家族に視覚障害者がいるので、大浴場はあきらめて、お部屋にあったユニットバスを使いました。蛇口をひねるタイプでお湯と水の調整が少しむずかしい。ドライヤーは風力が弱かったかな。
部屋で落ち着いていたら、水がないなぁと気づく。そして空の容器があるのを見て、もしかしたら水を汲んでくるシステムかなと散策がてらウォーターサーバーを探しに行きました。フロントで水の説明が欲しかったなぁ。
上のウォーキングマップを見てみると、隣のガーデンテラスという所にウォーターサーバーがありました。水を汲んだあと、せっかくなのでガーデンテラスに隣接するアクアガーデンとスプラッシュパークを見に行きました。
アクアガーデンは20時まで開放されています。おしゃれすぎる空間に目まいが。。
子供用のウォータースライダーがあるプールです。こちらのご利用は18時まで
最高ですね。こんな現実もあるんだなぁ。。と半ば夢現な感じで、部屋に戻りました。
長いような短いような一日目。明日はいよいよ西表島に上陸です。
フサキビーチリゾート