前回の城北中央公園に続いて、今回の公園めぐりデジタルスタンプラリーは、光が丘公園に行くことにしました。
都営地下鉄 大江戸線で光が丘から徒歩8分ほど。自転車だと川越街道沿いを走って、豊島園通りに入り、道なりに進んでセブンイレブンで左折するとつきました。
南にある入り口から入ると、体育館や図書館、レストランといった大型の建物が右手に見えて、光のアーチという大きなオブジェがありました。
光のアーチを抜けて北に進むと、鑑賞池がありました。
鑑賞池の隣に、もう少し大きな池とバードサンクチュアリがあるのですが、土日祝日しか開放していないようで、入れず。。
バードサンクチュアリを後にして、芝生広場を時計回りに進むことにしました。
どこか新宿御苑を思わせるような大きな芝生広場。
芝生広場の横の遊歩道は、冬でも緑を感じられる常緑樹の美しい並木道です。
そのまま北上して、北西の梅林がある場所を目指します。梅林の近くに、もみじ亭という小さな屋根付きの建物があって、バーダーさんたちが数人見えました。
もみじ亭の近くに写真クラブの方たちが撮影した美しい鳥の写真が展示されていました。いろんな種類の鳥がいるんですね。
ハラシロが見つめる先には、
なんともかわいらしい風景です。
鳥たちを見て満足したので、梅林に向かいます。
2月22日に行ったときは3分咲きくらいでしたが、きっと3月上旬は見ごろを迎えていそうです。
梅林を後にして、北側の遊歩道を西から東へ横断。鳥の鳴き声はよくするものの、撮影できたのはツグミのみ。みんな動きが速い。
光が丘公園の東側は、野球場や弓道場、陸上競技場などのスポーツ施設が並んでいました。野球場の前には、バーベキュー場もあります。
調べてみたら、青少年育成を目的とした団体しか利用できないそうだったので、個人向けではなさそう。。。残念。
看板の光が丘公園のあらましを読むと、昭和15年に、東京大緑地化計画という素晴らしい計画があったそうですが、戦争で頓挫。戦時中は、旧陸軍の成増飛行場に、戦後は、米軍の住宅地となっていたそうです。
昭和47年に住宅地が処分され、その3分の1の跡地に光が丘公園が作られたそう。
そういえば、川越街道を走っていた時に、陸上自衛隊の練馬駐屯地がありました。
夢の大緑地化計画が完成していたら3倍の広さの緑地ができていたのかぁとしみじみ。
野球場を抜けて公園の入り口近くに戻ってきたら、美味しそうなパン屋さんを発見。
ここでパンを買って、芝生広場でピクニックするのもよさそう。
今回は、梅林も、小鳥たちも見れて満足しました。
光が丘公園
〒179-0072 東京都練馬区光が丘4丁目1−1