【練馬区】ここは鷺の王国?石神井公園 公園めぐりデジタルスタンプラリー
先日、練馬城址公園に行ったついでに石神井公園まで足を延ばしてみました。西武池袋線の石神井公園駅で降りて、石神井公園通りを南下して徒歩6分ほど。
石神井公園は、東側の大きい石神井池、真ん中の小さいひょうたん池、西側の中くらいの三宝寺池の3つの池からなる公園で、それぞれの池がとても個性的です。
朝から自転車をこいでお腹が空いていたのですが、近くの飲食店を調べ忘れていたので、石神井公園内の入り口の売店でたこ焼きを食べました。具も大きくて紅ショウガも付いていました。
お腹も満たしたところで売店の横の道に沿って石神井池を西に向かって進んでいきます。
中の島には橋を渡って、上陸できるそうなので行ってみたい。
石神井池の美しさに見とれながら進み、途中で井草通りを渡って、その先のひょうたん池に向かいます。ひょうたん池から先は自転車は通れないので、池の隣にある駐輪場に駐輪します。
駐輪場の奥に見える建物は、40年前からある豊島屋というお食事処らしいです。昭和なラーメンやカレー、山菜蕎麦、おでん、みそ田楽、駄菓子などが売っているそう。
ひょうたん池での出会いに満足して、続いて三宝寺池に向かいます。
三宝寺池は、昭和30年くらいまでは湧水をたたえた池だったけれど、都市化で水温上昇や水質悪化で植物の多くが消滅してしまったそう。今は以前の環境を回復させるために管理しているそうです。
なかなか出会えないゴイサギを見てテンションが上がりました!
ゴイサギのいるあたり(ひょうたん池と三宝寺池の間)に、石神井城址があるらしいのですが、この時は地図を見落としていて気づいていませんでした。
東屋には、おじいさんが二人。まるで古代中国のような風景に見える。公園めぐりをしていて気づいたのですが、平日の公園では、おじいさんをよく見かける。
池の中央の浮島、三宝寺池沼沢植物群落を見やると、たくさんの鷺と巣が!
枝を集めて木の上に作られた巣。周りを見張るオスと、巣の中の子供を守るメス。自然の営みを見ることができて驚きました。こんなにたくさんの鷺を見れるなんて、ここは鷺の王国かな。
ホシハジロって、そんな風に鳴くのか。知らなかった。見たことないのはコゲラとコガモかな。インスタグラムでも見れるみたい。ハッシュタグは #石神井公園野鳥図鑑 #石神井公園自然図鑑 #石神井公園昆虫図鑑 面白そう。
練馬区内有数の大きさのメタセコイアだそう。幹の太さは2.3m
三宝寺池を一周したので、最後に水辺観察園を見ました。
石神井公園は、この時期は緑がとても美しくて癒されました。そしてたくさんの水鳥が見れて嬉しかったです。時間が少なくて石神井池は北側しか回れなかったけれど、またゆっくり来てみたいと思います。