【台東区】美しい不忍池の桜並木

もうすぐ葉桜の季節になりそうですが、先日不忍池まで桜を見に行きました。

池之端交番の横の入り口から見た不忍池スカイツリー

辯天堂の緑の屋根がまぶしい。

水面に映えるソメイヨシノ

ソメイヨシノのアップ ガクがピンク色

オオシマザクラ ガクが黄緑

ハシビロガモが夏羽になっていました

迫力のある桜

ヤマザクラは葉が茶色っぽい

鈴のように咲くエンゲイジ

不忍池の南側から見た辯天堂と桜並木

いろんな国の観光客の人たちがたくさんいました。

上野の桜を久しぶりに見ることができてよかったです。

 

不忍池

〒110-0007 東京都台東区上野公園5−20

  

<おまけ 後日談>

4月10日にも桜を見に行ったところ、ソメイヨシノは葉桜になっていましたが、遅咲きの関山(かんざん)など八重桜が咲いていました。

八重咲が美しい関山

関山と辯天堂

不忍池の北側には鬱金桜が咲いていました。

鬱金

鬱金桜と不忍池

不忍池の南側に梅護寺数珠掛桜(ばいごじじゅずかけざくら)という桜が咲いていました。

梅護寺珠数掛桜

梅護寺珠数掛桜のアップ

まるでボンボンみたいだなぁという初見でしたが、昔の人は数珠に似ていると思ったんだろうなぁ。

梅護寺は新潟にあるお寺だそうです。調べてみると、越後七不思議のひとつだそうで、親鸞聖人が出立の際、手にした数珠を路傍の桜の枝にかけ仏法を説いたところ、毎年数珠のように花がつながり垂れ下がって咲くようになったと言われており、世界的にも珍しいものだそうです。

 

梅を護ると言う字を持つお寺だけど美しい数珠のような桜。
梅を見たときは菅原道真を思い出すし、この桜を見たときは親鸞を思い出しそう。

新潟にも行ってみたいなぁ。越後七不思議が気になる。