ツツジが見ごろなので、根津神社のつつじ祭りに行ってきました。
南北線の東大前駅から徒歩10分ほど。つつじ祭りは4月1日から30日まで
千本鳥居の朱色が新緑に映えて美しい。
根津神社には、2つの稲荷神社があって、その一つが、乙女稲荷。稲荷神の倉稲魂命は、古くから女神と考えられている神様。
千本鳥居を抜けると、つつじ苑が見えてきます。開苑時間は9時半から17時半まで
入苑寄進料は300円 約100種3,000株ものつつじが咲き誇っています。
9時半頃に行きましたが、早い時間から観光客がいました。
色とりどりのツツジを堪能できてよかったです。
〒113-0031 東京都文京区根津1丁目28−9
<由緒>
1900年余り前、日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社。
文明年間には太田道灌が社殿を奉建。
五代将軍綱吉は世継が定まった際に現在の社殿を奉建、千駄木の旧社地より御遷座
1706年に完成した権現造りの本殿・幣殿・拝殿・唐門・西門・透塀・楼門の全てが欠けずに現存し、国の重要文化財に指定されている。
つつじは6代将軍の家宣の父、綱重がが庭に植えたのが始まり。
<ご祭神>
素盞男尊:(イザナミイザナギの息子。父に海の支配を任されるが、母神への寂しさから海を荒れさせる。八岐大蛇を退治した)
大山咋命:大山に杭(咋)を打つ神、つまり大きな山の所有者を意味し、山の地主神であり、農耕を司る神とされます。農業や醸造の神として有名
誉田別命:(4世紀後半〜5世紀初頭ごろの大王と推定されるが考古学上において定かでない。第15代天皇。渡来人を用いて国家を発展させ、中世以降は軍神八幡神としても信奉された。別名は誉田天皇、應神天皇)
大國主命:(出雲に大国をつくった国づくりの神。スサノオの子孫で、因幡の白兎を助けた心優しき神様。スサノオが与えた数々の試練を切り抜け、葦原中国(地上)の支配者になった)
菅原道真公:平安時代の貴族、学者。学問の神、受験の神として親しまれている。藤原時平との権力争いに敗れ、太宰府へ左遷された。
<参考>
<おまけ>
<参考>