【台東区】ミモザと桜の競演 藏前神社

ミモザの日」に、カヌレを貰ってしまった。

3月8日は、国連が定めた「国際女性デー」で、イタリアでは「ミモザの日」と呼び、男性が女性に日頃の感謝や尊敬の気持ちを込めて、ミモザをプレゼントするのだとか。

 

そんなことからミモザに興味を持って、有名な藏前神社に行きました。都営浅草線大江戸線蔵前駅から徒歩1分ほど。

 

藏前神社の鳥居

土曜の午後、ミモザを見に多くの人が訪れていました。

手水舎に咲く河津桜と本殿横のミモザ

朱い灯籠と黄色に咲き誇るミモザ

日の光に輝くミモザ

ミモザの全体像

少しズームしたミモザ

さらにズームしたミモザ

ボンボンのような黄色の花がかわいらしい。ミモザは正式には銀葉(ぎんよう)アカシアと言い、葉が銀色に見えるとのことですが、今日は銀色には見えなかったかな。他のミモザも探してみたくなってきました。

ミモザ河津桜の競演!

椿と河津桜ミモザの競演も!

3月だというのに暖かい日が続いていますね。

ピンクと黄色の春色にすっかり気持ちも春めいてきました。

蔵前神社周辺には、おしゃれなカフェもたくさんあったのですが、今日は人がたくさんいたので立ち寄らず。。隅田川も近いので、いい散歩コースになりそうです。

 

藏前神社

〒111-0051 東京都台東区蔵前3丁目14−11 蔵前神社

 

<ご祭神>

應神天皇おうじんてんのう(4世紀後半〜5世紀初頭ごろの大王と推定されるが考古学上において定かでない。第15代天皇。渡来人を用いて国家を発展させ、中世以降は軍神八幡神としても信奉された。別名は誉田天皇(ほむたのすめらみこと)

 

神功皇后じんぐうこうごう(実在したとすれば4世紀後半頃。応神天皇の母。第14代天皇仲哀天皇崩御から応神天皇即位まで初めての摂政として約70年間君臨。別名は気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)

 

姫大神ひめのおおかみ特定の神の名前ではなく、神社の主祭神の妻や娘、地元の関係の深い女神などのこと

 

倉稲魂命うかのみたまのみこと穀物の神。須佐之男命と神大市比売(かむおおいちひめとの間に生まれた。

 

菅原道真公:平安時代の貴族、学者。学問の神、受験の神として親しまれている

 

塩土翁命しおつちのおきなのみこと記紀神話では、山幸彦を竹製の籠に乗せて海神の国への道を教え、「神武即位前紀」では、日向にいる天皇青山せいざんの四周する大和の存在を教える。

 

<由来>

5代将軍徳川綱吉が元禄6年(1693)8月5日、京都の石清水八幡宮を当地に勧請したのが始まり。
以来、江戸城鬼門除の守護神ならびに徳川将軍家祈願所の1社として尊崇せられた。

 

江戸城を守るから、こんなに神様を祀っているのかな。

 

<参考>

トップ - 藏前神社公式ホームページ

ミモザの日 - 花だより