【山梨県】甲府駅北口の甲州夢小路を散策
※7月29日の記事です。
甲府駅の南口の舞鶴城公園を散策した後、北口の甲州夢小路に行きました。
移築した古民家や蔵、倉庫など、昔の建築様式を取り入れた店舗が立ち並ぶ、レトロな雰囲気のショッピングエリア。明治、大正、昭和初期の甲府城下町を再現しているそうです。
すぐに時の鐘という時計台が見えてきました。
案内板にはこんなことが書いてありました。
昔は、鐘の音で時間を知らせていた。仏教の梵鐘は明け6つ(朝6時)、昼9つ(正午)、暮れ6つ(午後6時)に衝いた。
江戸時代は、1日を12個に分け、十二支を当てはめ、卯の刻(朝6時)、丑の刻(正午)、酉の刻(午後6時)、子の刻(0時)と呼んだ。
そして昼夜を問わず2時間おきに1日12回鐘を衝いて時間を知らせた。この鐘は1661年から近くの歓喜院で建てられ、火災で消失するも再建され明治5年まで使われた。今の鐘は平成25年に新造された。
夢小路を歩くと、いろいろなお土産屋さんがあります。
夢小路の手前に、甲府市歴史公園があったので寄ってみました。
甲州城下の城下町の様子が少し伺えました。
時間が余ってしまったので、予約していた「あずさ」ではなく、時間の早い便に座席があるか緑の窓口で調べてもらって、空席のあった「かいじ」で帰りました。
缶ワインも美味しかった!