【愛知県】名古屋 日本一大きいシャチがいる名古屋港水族館

もう6月ですが、ゴールデンウィークに行った名古屋港水族館について思い出を時系列で振り返ろうと思います。

 

前日に泊まった三重県松阪のホテルを8時にチェックアウトして、近鉄に乗って名古屋まで行きました。10時頃到着。近鉄から名古屋市営地下鉄東山線の乗り場まで移動。

 

松阪駅 8時35分頃

近鉄からの眺め 木曽川かな

地下鉄東山線の切符売り場の近くにコインロッカーがあったので、そちらにキャリーなど収納。東山線で栄駅まで2駅乗ったら、名城線で金山まで。金山からさらに名港線に乗り換えて終点の名古屋港でおります。

 

名古屋港水族館の隣に南極観測船フジがありました。

名古屋港水族館の外観

名古屋港水族館に着いたのは11時20分頃。チケット売り場は混んでいたのですが、30分ほど並んで入れました。大人2030円、小中学生1010円、障がい者と介護者1名は無料。

 

入口フロアは北館2階、入るとすぐにイルカの水槽がお出迎えです。

背中を下にして泳ぐバンドウイルカ

近づいてきました。

暖かい海に住んで、100から数千頭もの群れになることもあるそう。人懐っこくて、人と遊んだり、漁師と協力して魚を追い込んだりもするとか。

イルカの左の水槽にはベルーガシロイルカ

きゃわわゎ(語彙喪失)

北極圏やその周辺の海域にのみ生息するベルーガベルーガの名前はロシア語の「白い」とのこと。真っ白な首と自由に曲がる首が特徴。鳴き声は聞こえなかったけど、海のカナリアと呼ばれているそう。

イルカの右隣の水槽にはシャチがいたのですが、子供に手を引っ張られたので南館へ移動。

 

南館2階の黒潮大水槽では、ちょうどマイワシのトルネードショーが始まりました。

イワシと泳ぐシイラかな

ライトアップされて幻想的

キラキラなマイワシの群れ

これぞマイワシのトルネード

実際に見たら、本当に美しく迫力がありました。
黒潮大水槽があるエリアは日本の海コーナーです。

ボラ

左がギンガメアジ 右がブリかな

クエ

ホウボウ

イシガレイ

シロギス

日本の海コーナーを後にして、同じ南館の赤道の海コーナーに向かう途中、古代の海のレリーフを見ました。

 

立派な古代の海のレリーフ

幻想的なサンゴ礁

アオウミガメ

赤道の海の魚たち

中央の背中としっぽが黄色いのはユメウメイロ。その左側の水色っぽいのはデバスズメダイ。下側の黄色いのはキイロハギかな。その左側は強面のニセカンランハギ。沖縄ではトカジャーと呼ばれているそう。

 

イロブダイ

左はサザナミトサカハギ 白いのはテングハギ

頭部から前方に突き出す角が天狗の鼻のように見えることから名づけられた。英語ではユニコーンフィッシュと呼ばれる。

巨大なダイノウサンゴ

マダラトビエイ

頭部の先端がスコップのような形をしていて砂の中にいる貝や小動物を食べます。

赤道の海の魚たち

手前がヨコシマタマガシラ。奥に水色のデバスズメダイと青いナンヨウハギ

ナンヨウハギ

青いダイノウサンゴ

南館2階の赤道の海を後にして、3階の赤道の海へ移動。アカウミガメがいました。

アカウミガメ

泳ぎだそうとするアカウミガメ

3階の赤道の海を通り抜けて、ペンギンのいる南極の海コーナーへ

手前がジェンツーペンギン 奥はヒゲペンギン

アデリーペンギン

南極の海まで来たところで、前日からの歩き疲れもあって、イルカのショーを見に北館の3階へ移動。

 

見事なイルカのジャンプ 婉曲する背骨が心配。。

ちょうど13時30分頃になり、おなかもすいてきたので、イルカのプールの近くにある売店で、ポテトとチキンのコンボと飲み物を購入。

 

イルカのショーの後はシャチの公開トレーニングだなと思っていたら、シャチの公開トレーニングはメインプールじゃなくて、メインプールの後ろの小さなプールでやるという。。時すでに遅し。

 

とはいえ、なんとかカメラをズームしてメインプールの裏に焦点を合わせて見ました。

シャチのジャンプ 迫力がある!

日本一大きいシャチ アース

全長が5.7メートル、体重が3トン。岩よりも大きいシャチ 間近で見たかったなぁ。

ド迫力 人間が小さく見える

海洋生態系において食物連鎖の頂点に立ち、「海の王者」と呼ばれる。群れを作り共同で狩りをするなど社会性を持つ動物として有名。イルカとシャチは哺乳類。

 

シャチの公開トレーニングは終わってしまったけど、どうしてもシャチを近くで見たくて2階のシャチの水槽に移動。

尻尾だけでこの大きさ

大きな腹

ようやく全体像のおでまし 大きすぎて見切れてる

潜ってくる様子

シャチに満足した後は、帰る前にお土産ショップに行きました。お土産ショップは水族館の外側にあるので、再入場したい人は再入場スタンプを押してもらいます。

 

南館の1階の「くらげなごりうむ」には行きそびれてしまったけれど、様々な魚やショー、特にシャチの大きさに感動して楽しめました。