【北区】王子にある明治時代から進化し続けるベーカリー 明治堂

石鍋商店でくず餅を買った後、パンも買いたいと、かねてから行きたいと思っていたベーカリー明治堂に伺いました。

 

石鍋商店からだと、JR京浜東北線に向かって進み、少し北側にある高架下をくぐって、まっすぐ行くと北本通りに出てすぐに見えます。徒歩5分くらい。

 

フランスのブーランジェリーを思わせる明治堂の外観

1889年創業とある。つまりここも明治時代からあるお店なんですね!

どれもおいしそうで迷いそうなラインナップ

ヴィエノワ モンブランクリームに和栗とクルミが入っています

栗が大好きなので、ヴィエノワという見た目もかわいい、ごろっと木の実が詰まったパンを買いました。

 

ステラコーヒーのトラジャ ランテカルアと明治堂のヴィエノワ

翌朝に、岩淵水門でチェアリングしながら食べました。モンブランクリームにごろっとしたクルミが香ばしくて、和栗の甘さがパンとコーヒーに合う。

 

<明治堂のこだわり>

130年の伝統を引き継ぐ中種製法のあんパン

発酵種を引き継ぎ続け、複雑な旨味と幾層にも重なる香ばしいアロマが広がる本場フランス人も唸るフランスパン。

フランス産発酵バターを100%使用した明治堂自慢のクロワッサン

 

1889年(明治22年)明治堂は東京都北区の王子という下町に店を構えました。当時東京にパン屋はまだ10件しかなかった時代、新しい物好きの創業者が、初めて食べて感動した銀座木村屋で修業を積み、愛する地元に創業するにいたりました。

出典 明治堂ホームページより

 

東京にパン屋が10件しかない時代から続いているとはすごいですね。

2階にはカフェもあるそうなので、今度はカフェの利用もしてみたいなぁ。

 

参考

www.meijido.tokyo

 

ブーランジェリー 明治堂

〒114-0002 東京都北区王子1丁目14−8 明治堂ビル 1F

日曜定休 6時30分から19時

 

参考:中種製法とは

中種法とは?中種法で作るふわふわ山食パンのレシピ | cotta column