【豊島区駒込】梅の花が美しい大國神社 

本郷通りを歩いていたら、駒込駅北口の目の前に

美しい梅の枝が見える小さな大國(だいこく)神社がありました。

 

大國神社の梅の木

1月末ですが、日当たりがよいのか梅が美しく咲いていました。

傍らには 献燈キノエネ醤油と書いてある灯籠があります。

大國神社は60日に一回、甲子祭(きのえねまつり)というお祭りをしているそう。キノエネつながり?

次は、3月7日や5月6日の午前中とのこと。どんなお祭りなのか気になります。

 

朝の9時でも、門が開いていて一人二人と参拝の方が見えました。

大國神社の社殿

社殿や賽銭箱には、打ち出の小づちのような意匠が彫られています。

 

<由来>

1783年(江戸時代)大島家の先祖が、この地におまつりした崇敬神社

第11代将軍徳川家斉公をはじめ、武士・農民・町民の多数の人々が参拝しています。

幕末には新門辰五郎(町火消)、明治時代になって細川潤次郎博士などの著名人も信仰した。

 

<ご祭神>

大國主命(おおくにぬしのみこと)(出雲に大国をつくった国づくりの神。スサノオの子孫で、因幡の白兎を助けた心優しき神様。スサノオが与えた数々の試練を切り抜け、葦原中国(あしはらのなかつくに)(地上)の支配者になった)

 

大國神社トップページ

 

キノエネ醤油は千葉県野田市にあるのか。どこかで買ってみたい。

キノエネ醤油株式会社 – 味のよくきくキノエネ醤油

 

崇敬神社とは

氏神と崇敬神社について | 神社本庁

 

おまけ

駒込駅のポストが桜の模様でかわいらしい

駒込駅のポストもピンク色だけど、

後ろの交番もよく見たら、ピンク色のとんがり三角屋根