【よこやま プリンセスミチコ】日本酒レポート

以前のブログで日本酒12本セットを買った紹介をしましたが、

その中の一つオレンジ色の薔薇のラベルがかわいらしい「プリンセスミチコ」を飲んでみます。

 

よこやま プリンセスミチコ 純米大吟醸のラベル

よこやま プリンセスミチコ 純米大吟醸のラベル裏

プリンセスミチコは、今の上皇后が皇太子妃だった時代に、イギリスのエリザベス女王から献呈された濃いオレンジ色の薔薇の名前だそうです。

 

そして、このお酒に使われているのが、プリンセスミチコから分離した花酵母東京農業大学バラ酵母PM-1」とのこと。この酵母を使用しているのは、全国で8蔵のみという貴重な酵母ということです。

 

「よこやま プリンセスミチコ」は、杜氏(とうじ)(最高酒造り責任者)の高齢化で、30年間、日本酒造りが途絶えていた。長崎県壱岐島の重家酒造の作品。杜氏、横山太三さんが壱岐島に酒蔵を建設したそうです。

 

1本の日本酒から、こんなに様々なストーリーが、、奥深い。

今度、バラ園に行った際は、オレンジ色のプリンセスミチコを探してみよう。

そしてPM1酵母に想いをはせよう。

 

味は、ほのかに花の香りを感じさせる。上品でフレッシュな味わいでした。

 

 

一ノ蔵や東洋美人の作品もあるみたい。

 

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