小4と初めての高尾山

高尾山に行くことが決まり、事前に買ったのはお菓子と

デイパック20リットルのみ

(最寄りのワークマン女子で売っていなかったのでハニーズで購入)

事前に知っている情報は漫画「ヤマノススメ」のみ。1号路が初心者向き。

 

高尾山は混むというので

4時起きでおにぎりを握って弁当を作る。

(おにぎり2個、玉子焼き、ウィンナー、ゆでブロッコリー

寒さ対策用に、水筒の中はぬるま湯にしました。

スニーカー、裏起毛ズボン、ヒートテック下着、セーター、ダウンコートという服装

 

5時50分に最寄りの駅に到着。

京王線で特急に乗り、高尾山口で下車。

7時23分に高尾山口に到着。電車の中では私は爆睡でしたが

子供は寝たり、Switchでマイクラをしていました。

 

高尾山 12月下旬午前8時 0度 無風だったので

そこまで寒くはない気がしたが、息子が寒いというのでホッカイロを渡す。

高尾山口駅のトイレはとても美しかったです。

 

誘ってくれた友人は、1号路ではなく最難関の稲荷山コースを行くという。

これぞ 山!という山道 未舗装路ではあるが、

スニーカーでスイスイ登っていく人が多い。

 

小4の子供も、スイスイと上り、景色を楽しむ余裕もなく追いかける。

登山とは、、、スポーツだったのか。

 

迫力のある倒木の写真

迫力のある倒木

迫力のある倒木の写真 2枚目

 

途中で東屋があり、おにぎり1個と飲み物とお菓子で小休憩。

友人はさすがで、お菓子に干し梅やレーズンを持ってきていた。

クエン酸疲労回復か。。。素晴らしい。次は見習おう。

そういえば朝ごはんを食べていなかった。

 

大きな木の根や、岩などと格闘して最後に200段の階段を登りきるとようやく山頂

9時30分には山頂でした。

ここで、残りのおにぎりやおかずとお菓子などを食べる。

山頂では、コッヘルでお湯を沸かしてカップラーメンを食べている人もいました。

いつかやってみたい。

(シングルバーナーとコッヘルをもっていけば、水は山頂の自販機で買えるかも?)

 

山頂からの風景写真

山頂からの風景。雲があり残念ながら富士山は見えず…

帰りは吊り橋のある4号路で帰りました。

4号路は、稲荷山コースに比べると鳥の鳴き声が多かった気がします。

とはいえ、上を見ながら歩くと、転落の危険があるので足元と前を見ながら歩きます。

途中から人の多い1号路に合流しましたが、1号路は初心者向きと聞いていたけれど

斜度が20%くらいある区間があるのではないか?と思うほど急な坂が続きました。

 

1号路のサル園の子ザルも見たかったけど、子供たちが興味がないようだったので、次の機会に行ってみたいと思います。

駅前に着いて、お土産屋でキーホルダーを買って、

599ミュージアムという無料で入れる博物館のカフェでまったりして12時30分頃に帰りました。ミュージアムには野生動物の剥製が展示されていました。

帰りの電車も空いていたので爆睡です。

 

599ミュージアムの写真

599ミュージアムファサード

コーヒーサイフォンの写真

599ミュージアムカフェのコーヒーサイフォン

ミュージアムのプロジェクションマッピングの写真

ミュージアムで12時くらいにプロジェクションマッピングが始まりました

 

とても充実した非日常感あふれる1日でした。

高尾山は思ったより、近い。

 

稲荷山コースと各登山道

稲荷山コースと各登山道の地図

アクセス:京王線 新宿から特急 高尾山口行きで54分 15駅

 

今回持って行った持ち物

デイパック、おにぎり、パン、水筒、お菓子3つくらい

ビニール袋、ティッシュ、ウェットティッシュ、ハンカチ、ハンドタオル、カイロ

財布、定期、鍵、カメラ

 

あったほうがいい持ち物

・子供用Suicaを買っておいたほうが子供の乗り換えがスムーズ

・干し梅やレーズン、アメ 小さいパックのもの

・トレッキングシューズ

・重くない水筒

 

※稲荷山コースは、令和5年1月5日から3月末まで整備工事のため通行止めになるそうです。